Strongest girl ～second season～ (ページ21)

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嫉妬. ページ21

渡辺と深澤との食事を終え、自宅に帰るとドアの前に誰かが座り込んでいた

『え、？だれ、？』

向井「遅い」

『康ちゃん………』

向井「はよ、入れて。」

口調からわかるからの不機嫌具合にビビりながらも井上は鍵を開け2人で中に入った

向井「最近仕事内容以外の話してへんし、目も合わせてくれないし、連絡も返してくれへんし、この間なんて楽屋帰ったら目黒の膝の上で寝てるし、今日だって家行くって直接言いたかってん、なのに部屋でていくし、さっき連絡したのに返信全く返ってこなかった」

『ほんま、、ごめんなさい………。』

向井「こんなこと…言いたないけど…。疲れてるんは一緒なのに、、言いたくないけど。俺今不調期やねん。ずっと傍におって欲しかった………」

『ごめんな～～康ちゃん～～。ほらおいで？？？』

「やっと、、、触れられた、、、。前にお前が倒れて抱っこした時以来触ってへん。もう無理やった。死ぬかと思った」

『明日休みやんな？ずっとこうしてよっか』

全くと言って良いほど話すことが井上と話すことがなかった撮影日から今日までの3日間は向井にとって地獄のように感じたらしい

また月一でくるメンタルズタボロ期と目黒に対する嫉妬が重なり彼のメンタルはズタズタに傷つけられていた

そんな向井をあやすように井上が頭を撫でていると突然こんな言葉を発した