今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:6,444 hit
小｜中｜大
story15 ページ15
・
〜Taehyung side〜
・
TH『お前の家はどうなってんの？』
俺が知りたいのはそんなんじゃない。
Aがどうしてあんなことをしなきゃいけないのか、それだけ。
「テヒョンだっていろんな女の子抱いてるんでしょ？
わたしがあんなことしてるからってそんなに気になる？あなたわたしの何？」
そう言われてしまえば俺はこれ以上何も言うことができない。
今は正当な理由を言うことは出来ないから。
今までにない威圧的な態度に、これ以上踏み込む勇気が出るはずもなく。
TH『なんかお前は…………
そんな汚いこと、知らないでほしかった』
俺は弱い男だ。
強がっていても結局弱い。
「なにそれ。この前初めてあったのに」
TH『分かってるよ俺も』
・
「さすがに。それを言えるまで親しくなってからじゃないと」
・
どうして俺がお前を気にかけるか。
音楽室で出会ったのだって偶然じゃない。
でもまだそんなこと、お前には言えないよ。
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←story14
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 114人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Sheee | 作成日時：2021年9月18日 19時
