グアム…2日目 ページ17
おうおうおう!
私は玄関ホールに駆け込んでみんなの朝ごはんの支度の準備を見に行く。
『おはよーございます!今日もお疲れ様です!朝ごはん作ったら今日は午前遊びに行って結構です!
今日は天気もいいので、海気持ちいいですよ?』
そう言うと、シェフやメイドは頭を下げてお礼してくれる。
『うん!じゃあ、朝ごはんと、あと、夜にナイトプールする予定だから!それは午後からでもいいよ !よろしくね!』
…上の立場って疲れる。
みんなの幸せを考えて、「幸福論」を求めてく。
―――――――――――――――――――――「幸せの最大化」を求めて…
私はせっちゅー君のベッドに入る。
『せっちゅー君…朝だよ…?』
私は彼の耳元でそう言うと、彼は起きる気配がない。
『もう…せっちゅー君…せっちゅー君…』
私が耳元で囁くと…彼は「んん…」と体を動かす。
いやかわいい。←
寧ろ朝だけど襲いたい(真顔)←
私は可愛いせっちゅー君に悶えながらも起こし続ける。
『お…き…て?』
私がそう言ってもまだ寝ているため、諦めて出ていこうとすると…
グイっと腕を引かれて、ベッドの中に戻される。
『なっ…!?』
私が驚いてると耳元で「静かに」と言われ、唇をかむ。
『せっちゅー君…?』
私は後ろからバッグハグされている状態だ。
私よりも明らかに大きい体。
身長の差までも思い知らされる。
せっちゅー君に包み込まれているみたいで気絶しそう。
sch「…あったかいね」
私の耳元で囁かれる。吐息交じりの甘い声に体が跳ねる。
『ちょっ…!せっちゅー君…!///耳に…!』
私がそういうと、彼は怪しげに笑う。
その笑みには優越感も混じっていた。
なんだろう…この感じ。
恥ずかしいんだけど…!?
私が顔を赤くしてじっとしていると、彼は私の耳を甘噛みしてくる。
『っ…!///せっちゅーく…っ!ひゃぁ!///』
甘い痛みが私の体を駆け巡る。
彼は笑って言った。
sch「クスッ…だめだよそんなに甘い声出したら…そそるじゃん。」
彼は耳から私の首に移る。
『っ…!首は…だ…めって!んんっ///』
私は首にかかる甘さとリップ音でさらに赤くなる。
sch「可愛すぎる…襲うよ?」
彼は甘い声でそう言った。
『っ…ま、また夜ね…?』
私がそういうと、彼は私の耳元で言った。
sch「期待してるよ」
私は今日の夜に期待して、みんなを起こした。
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いゆ天 - あれ、私だ(今更) (2019年8月10日 17時) (レス) id: 63bf2faeef (このIDを非表示/違反報告)
てふてふ(プロフ) - んーとねぇ、ガラケーだからコメント打てないらしいのよね (2019年8月8日 15時) (レス) id: 5e8a2cabb0 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - NoAHさん» 健康第一ですよ。私が言うのもなんですけど。 (2019年8月2日 5時) (レス) id: 2dc0637cbc (このIDを非表示/違反報告)
NoAH(プロフ) - マリンさん» 大丈夫ですよ (2019年8月2日 5時) (レス) id: 9fd65e9655 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - NoAHさん» …まぁ寝てくれれば。 (2019年8月2日 5時) (レス) id: 2dc0637cbc (このIDを非表示/違反報告)
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