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じゅーきゅう ページ20
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颯「は…?なにこれ?」
柊「え……?」
颯「これ、キスマーク」
柊「こ、これはっ」
気づいた時にはもう遅くて
おれの視界はあっという間に天井になっていた
手首を押さえられて
どう足掻いたって颯の力には勝てない
柊「ちがう、これは…」
颯「なにが違うの?誰にやられたの?
俺の知ってる人?もちろん無理矢理だよね?兄さんちゃんと嫌がったよね?ねぇ、答えてよ」
どうしよう
完全に怒らせた
颯「兄さん。兄さんは俺のものだよ?
ちゃんと自覚してよ」
柊「はやとの、もの…?」
颯「そう。
だから、悪い虫を引きつける兄さんには
お仕置きね?」
柊「や、やだ…」
颯「兄さんに拒否権なんかないから」
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作者名:aaaaak | 作成日時:2017年3月19日 22時