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にじゅーよん ページ25
たまっていた有給も消化できたし
割と結果オーライなのかもしれない
奏馬「あの、前から気になってたんですけど」
柊「ん?」
奏馬「東雲さんとどういう関係なんですか?」
柊「え、っと」
唐突に聞かれたその質問はとても答えづらいもので
出来れば聞かれたくなかった
奏馬「正直に話してください」
真剣に見つめられいたたまれなくなる
柊「なんでか、気に入られちゃって。
それでホテル連れていかれて、その時写真撮られちゃったんだ」
奏馬「脅されてるんですか」
柊「あ、いや、そんな大層なことじゃないよ」
奏馬「でもヤんなきゃばらまくとかなんとか言われてんでしょ?」
柊「うん、まあ…そうだけど」
奏馬「お人好しもいいとこですよほんと」
奏馬くんは呆れたような表情をする
柊「と、とりあえず今日はもう帰ろ」
奏馬「そうですね」
奏馬くんはなにやらいろいろと考えている様子だった
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作者名:aaaaak | 作成日時:2017年3月19日 22時