Episode３７ ページ42
＿A＿
「うわぁー！始まった！」
赤葦君が紹介してくれた人気のない穴場はみんなが見てる場所よりきれいに見えた。
ちらりと赤葦君を見ると、
花火の光が赤葦君を照らしてよりかっこよく見えた。
そんな顔にドキッとしてしまう。
顔を赤くしてそっぽ向いてると
左手に違和感。
そっと見てみれば
赤葦君の手が握られてる。
「赤葦君...」
「ん？」
「手...」
「あ、ああ...」
赤葦君は何かを言いかけたみたいだったけど
「なんでもない」
といった。
でも手は握られたまま。
赤葦君。
言いかけたその言葉を聴ける日はいつか...
来るかな...？
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羽紀(プロフ) - めっちゃ面白かったです！私も赤葦くんの作品かいてるんですが、比べもんにならないくらいでした（笑）よければ読んでみてください！続編も楽しみにしてます (2016年3月23日 20時) (
レス) id: a0cb63c28c (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 赤葦かっこ良すぎるこの感じめっちゃいいです！！ (2015年11月29日 20時) (レス) id: f6907c8428 (このIDを非表示/違反報告)
みん - 赤葦君かっこよすぎ／／／これからも応援してます!! (2015年11月15日 0時) (レス) id: c693f1906b (このIDを非表示/違反報告)
ぷりーーん！ - とっても、面白いです！！ 舞流さんは、天才ですか？ 楽しみにしてるので、これからも頑張ってください！！！ (2015年11月11日 22時) (レス) id: 2e29a86a4c (このIDを非表示/違反報告)
かなへび - 赤葦君かっこよすぎますよぉ！(T∀T) (2015年11月9日 19時) (レス) id: ee9c773f2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うめ | 作成日時：2015年10月30日 0時
