【あんスタ】Edenの新人君【男主】

お泊り ページ34

大荷物は日和さんが車を呼んでくれたので楽に帰れました。いかにも高そうな車だったからやっぱりお金持ちなんだろうか？




日「ただいま〜！」
貴『ただいま、です』

ジュンさんはすでに帰ってきていた。
貴『なんで荷物持ちさせられるって言ってくれなかったんですか！』

ジ「だっておひいさんが言い出したら止まらないし、Aに言っても結局は行くことになってたし」

貴『それでも！心構えとかいろいろとしておきたかったです…。』

ジ「ごめんごめん」(なでなで

貴『むぅ、許します…。ところで今日の夜ご飯はなんですか？』

日「キッシュだね！」

ジ「なわけないでしょうが」

日「いいやキッシュだね！！」

ジ「おひいさん、キッシュは昨日食べたでしょう。」

日「(´・ω・｀)」




夜ご飯はちょっと季節外れだけど鍋になりました。
鍋はとても美味しかった。それからジュンさんと後片付けをしてリビングでミーティング

日「明日からみっちり練習だね。これはAくんのためだからね」

うんうんと隣でジュンさんが頷く。
またどうせふたりにしごかれまくって毎日ヘトヘトになっている僕が容易に想像できた。課題は山積みだしなー






ミーティングも終わりお風呂に入って頭を乾かしてる時にふと思った。

今日僕どこで寝るんだ？



日「寝る場所なんてすっかり忘れていたね。」

貴『じゃあ僕どこで寝ればいいんですか？！』

ジ「おひいさんのところに一緒に寝かせて貰えばいいんじゃないか？いいっすよね？あんたのバカでかいベッドならふたりなんて余裕でしょうよ」

日「仕方ないね」

貴『お邪魔します』


日和さんの部屋に入ると本当にバカでかいベッドだった。ジュンさんのも見てみると普通のサイズだったから、日和さんは自分で持ってきたんだろうな
試しにベッドに寝転んでみるとすごく気持ちいい

ふわぁ(´o`).｡oO
なんか急に眠くなってきた…




最後に見たのは




日「おやすみAくん」




優しくて頭を撫でてくれる日和さんだった。

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