部活見学2 ページ20
貴『次はどこに行くんですか?』
鉄「んーそうっすねー、バスケ部に行くっす!バスケ部には翠くんもいるっすよ!」
貴『楽しみです』
体育館に近づいてみると何やら大きな声が聞こえてきた。
?「ハーッハッハッハー!さぁ高峯!いくぞっ!」
翠「はぁ…鬱だ…。』
鉄「こんちわっすー!部活見学にきたっす!」
千「南雲、お前はもう他の部活に入っていただろう。もしかしてもうひとりの方か!
俺は流星隊の守沢千秋だ!流星レッドだ!
部活見学なら歓迎するぞー!」
そう言うと守沢先輩は僕の腕を掴み、コートの中に引っ張ってボールを渡してきた。
貴『あの、僕バスケできるかどうか分かんないんですけど…」
千「そういえば君の名前を聞いていなかったな。なんていうんだ?」
僕の発言無視されちゃったよー
貴『僕は海堂Aといいます。』
千「そうか、海堂か!これからよろしくな!!」
そう言うと守沢先輩はいきなり僕に抱きついてきた。
人に抱きつかれる耐性はないので、
貴『うわあああああああああ!!??』
翠「はぁ、何やってるんすか…」
翠くんは呆れたような目で守沢先輩を見て、見かねた鉄虎くんは守沢先輩から僕を引き離してくれた。
?「何してるの?ちーちゃん先輩」
千「明星!海堂が部活見学にきてくれたんだ!」
ス「よかったね、ちーちゃん先輩!あっ、俺は明星スバル!TrickStarに所属してるよ。もうひとりのバスケ部で俺と同じユニットの奴がいるんだ。今はいないけどね」
貴『海堂Aです』ペコリ
ス「せっかく部活見学にきたなら少しバスケやってこうよ!ちょうどボールも持ってるし」
明星先輩は僕の背中を押し、リングの前までやってきた。
少しコツも教えてもらいシュートしてみたところちゃんと入りました!
ス「いい感じ!もっとここにいてほしいけど、他の部活もまわるでしょ?一応バスケ部のことも考えておいてね☆」
ちなみに翠くんは僕がバスケしてる間ずっと守沢先輩に絡まれてた。
すっごい嫌そうな顔してたな(笑)
僕らが出ていくとき守沢先輩と明星先輩は手を振って見送ってくれた。
翠くんは大変そうだったけど、ふたりの先輩はどっちもいい人だったな
次はどこだろう
315人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
わたあめ(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。これから気をつけます。本当にすいません (2020年3月21日 20時) (レス) id: baf5bfa04d (このIDを非表示/違反報告)
allll - 顔文字を文章内に使われている場合は「顔文字を使用している」と最初の画面に記載した方がいいですよ…私の様に文中に顔文字があるのが苦手な人もいますから… (2020年3月17日 2時) (レス) id: fbffd750ea (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ(プロフ) - すいません!完全にひなたくんとゆうたくんを勘違いしてました(><)ご指摘ありがとうございますm(__)m (2020年3月7日 15時) (レス) id: baf5bfa04d (このIDを非表示/違反報告)
すずめ(プロフ) - すみません...このお話の「お昼」のページでメンバーの紹介をする時にゆうたくんって書いてあるんですけどひなたくんじゃないですかね...?他のメンバー的に1-Aのメンバーだから気になっちゃって...でもこの小説とっても面白いです!応援してます!頑張ってください! (2020年3月7日 2時) (レス) id: 5d8ddf0813 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ(プロフ) - コメントありがとうございます!元気が出てよかったです!ゲームの配信もあと数日なので頑張って受験乗り切りましょう!! (2020年3月5日 20時) (レス) id: baf5bfa04d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:わたあめ | 作成日時:2020年2月14日 19時