◎ 朝 ページ10
.
「 おはよ 」
神山「 おはよ〜 」
中間「 おはよう 」
暖かい布団に巻かれていた体を無理やり起こして
まだ起きていない頭を回転させて
リビングへ踏み出すと2人が私を出迎える
朝ごはんの担当はともくんで
朝が弱い私たちにとってはヒーローである
まだ作り始めたばかりらしく
手伝おうか？ と聞いても
大丈夫やから 、と頑なに言い張るともくん
これ以上言っても変わらないと判断して
ソファでスマホをいじってる淳太くんの隣へ座った
中間「 寝ぼけてる？ 」
「 まだ眠たいのよ 」
中間「 なんか飲んどいで 」
「 そうしようかな 」
自分のティーカップを食器棚から取り出し
もう沸騰済みのお湯を注ぐと
紅茶の匂いがふわっと漂った
角砂糖を1つだけ沈めさせると
溶け始めて小さくなっていく
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綾 香(プロフ) - るんちゃんまん。さん» リクエストありがとうございます！！ かみしげちゃんに看病されるお話ですね！ 2の方で書かせていただきたいと思うので 、よろしくお願いいたします （＾_＾） (2019年4月21日 19時) (
レス) id: 8e44b59e11 (このIDを非表示/違反報告)
るんちゃんまん。(プロフ) - 女の子が体調悪いの隠してたのがかみしげの二人だけにバレてその日オフだったかみしげ二人に看病される話がみたいです！ (2019年4月20日 3時) (レス) id: 080aa07571 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾 香
| 作成日時：2019年3月28日 19時
