7 人 の 同 居 人 (( JW ))

◎ 保湿 ページ37

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( Nozomu . K )






風呂上がりでボディークリームを塗ってる

Aの横に座り込んだ

何をしてもヒリヒリする顔を撫でた








小「 いてててて … っ 」


「 大丈夫？ 」


小「 日焼けしたからひりひりすんねん … 」


「 も〜 、ケアしないからー！ 」


小「 ケアしても結局海入るんやし 」


「 えい！ 」


小「 ぶわっ！ なんや！？ 」






保湿クリームを手に取り 、

俺の顔にベタッと付けてきて

へへっと笑顔を振りまくのはA 。

自分の顔からほんのりいい匂いが







「 ほら〜 、そこ塗って〜 」


小「 こう？ 」


「 そうそう 、そーやって保湿しなきゃ 」


小「 おお 、これえーやつやん 」


「 わかる？ 朝起きたらもちもちだよ 」


小「 めっちゃいい匂いする〜！！ 」


「 でしょー！！ 」


小「 しみひんしな！ 」


「 のんちゃん 、かっこいいんだから

ケアしないと ほんともったいないよ！ 」


小「 … っ 、なにいきなり … っ！！ 」


「 え？ ( 笑 ) 」


小「 や 、なんでもない！

Aとおんなじ匂いなんて なんか嬉しい 」


「 なにそれ ( 笑 ) 」






でもほんまに新婚みたい

同じものを使って 照れるわ〜！！





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