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山田 ページ29








気分転換にネイルをしようとリビングのテーブルに

ネイルを並べて、ネイルを爪に塗り始める






山「おぉAなにしてんの」





A「涼介いつの間にいたの!?」




山「さっきお風呂から上がってきた」





A「なるほど。

ネイルしよっかな〜と思って!」





山「見てていい?」




A「こんなんでよければ笑」



そう言って涼介は私と向かい合わせに椅子に座り


テーブルに頬杖をついて見てきた。






A「こんなん見て面白いの?笑」




山「いや、なんか女の子スゴイな〜って思って」





A「なにそれ笑笑」




山「一回俺に塗らせてよ」




A「1指だけね笑」



涼介は私の爪に器用にネイルを塗ってくれた。




A「めっちゃ上手やん!


ネイリストになりなよww」



山「分かった!アイドルやめてネイリストなる!」





いや、冗談だよ〜( ◜◡◝ )と心の中で呟いた





A「涼介の爪にも塗らせてよ笑笑」





山「え〜俺の爪に?


1指だけだよ?」




A「1指って真似すんな!


はい、塗りま〜す」




山「頼む」




A「あっ、ごめん!はみ出しちゃった」





私は徐行液をコットンにつけはみ出してしまった部分にトントンとコットンをつけた





山「徐行液クッセ〜!」



と子供みたいに言う涼介





A「子供みたい」




山「うるせえ!」




そう言って涼介が私の手の甲にネイルをつけてきた。






A「ねぇなにしてんの!

ここ爪じゃない肌!!」



手の甲につけられたネイルをまた徐行液で落とした。







山「Aの手の甲徐行液クッセ〜!」





A「ねぇ割とうるさいんだけどwwww」




クッセ〜って言う涼介が可愛くてつい笑みがこぼれた。





それから涼介が立ち上がって


私が座っている後ろに立って


私の頭をポコポコ叩いてきた





A「あの、すいませんなんですか?」





山「ただカマチョなだけだよ」





A「カマチョって自分で言う?笑」






山「だってAがネイルしてるから暇なんだもん」




A「ネイル終わるまで待ってて笑」





ふと涼介を見てみるとめっちゃ眠たそうだった




A「もう寝たらいいじゃん」





山「Aと遊びたいの」






A「遊ぶってなにもすることないでしょ笑」

"→←短髪と長髪



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(プロフ) - 吉沢亮さん好きなので嬉しいです! (2018年7月23日 16時) (レス) id: cd068f5c5f (このIDを非表示/違反報告)
ヒ カ(プロフ) - 侑李さん» コメントありがとうございます! たこ焼きのお話を書き終えたので次回書こうと思います!(^o^) (2018年5月21日 1時) (レス) id: 7d9e40888f (このIDを非表示/違反報告)
侑李 - 私もセクゾのお泊まり読みたいです!侑李のも読みたいです! (2018年5月21日 0時) (レス) id: a1b8a03d32 (このIDを非表示/違反報告)
ヒ カ(プロフ) - みなさん» リクエストありがとうございます!(^o^)是非書かせていただきます\(^o^)/ (2018年5月19日 16時) (レス) id: 7d9e40888f (このIDを非表示/違反報告)
ヒ カ(プロフ) - chelnさん» そういう方向に持っていく予定はまだないので、代わりに知念ちゃんいっぱい出させたいと思います! リクエストありがとうございますm(_ _)m (2018年5月19日 16時) (レス) id: 7d9e40888f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヒ カ | 作成日時:2018年4月6日 14時

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