シェアハウスしてたら裏切られた 【歌い手】

あの日教室で＿＿と ページ31

夢主様 side



あの日あの教室で聞こえてきた男子生徒の声。
今でもよく覚えてる。


＜８年前＞

生徒１「そーえばお前の新しい彼女。ｗｗ」

生徒２「お前の彼女ホントあほだよな〜ｗｗ」

生徒１「本当に。こんなやつと付き合うとか。可哀そー。ｗｗ」

先輩「俺と付き合えて光栄だろ？ｗｗ」

生徒２「いやいや可哀そうでしょ。体目当てで付き合って満足したら捨てるとか。ｗｗｗ」

先輩「だって本気でいい女とか思ったやついねぇし。」

ﾄﾞﾝｯ

生徒・先輩「？！」

『黙れ。』

先輩「誰？」

『お前の彼女の友達だよ。』

先輩「俺になんか用？」

『別れろ。』

先輩「は？」

『百花と別れろ。』

先輩「なんでお前にそんなこと言われないといけないんだよ。」

『お前なんのために百花と付き合ってるんだよ。百花もお前が満足したら捨てるのかよ。』

先輩「あ”？」

先輩「そうだけどなんか文句あんのか？」

ﾄﾞｶｯ

先輩「！？」

先輩「いってなぁ！おい！」

『顔が潰れなくてよかったな。』

『今週中に必ず百花と別れろ。』

『別れないとこの事を理事長に言ってお前を退学させてもらう。』

『無理だと思ってるんだろ？』

『やめとけ。』

『もう一発殴られたくなかったら今すぐ消えろ。』









これがあの日あの教室で起きた出来事。

＿＿なわけない→←＿＿ﾀﾋんでよ

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