幻の6人と最強の女の子【stpr】【鬼滅の刃】

第二十話 ページ27

あなたside

そんな感じで、柱合会議が終わりしのぶさんと炭治郎さんのいるところへ行く事にした。



し「…Aさんは心が綺麗なんですね。」



『そんなことありませんよ…しのぶさんこそとっても優しくて…毒も作れちゃうなんて凄すぎます。』



し「Aさん、すこし…少し私のお話をしてもいいですか？」


？なんだろう…


『…？はい…』



し「私には、姉がいたんです。姉は鬼とも仲良くしようとする優しい人…Aさんのような方だでした。でもある日…鬼に姉が殺された。母と父だけでなく、姉までもが。それから…私は、姉が好きだと言ってくれた笑顔でいよう、と思ったんですが…私よりも年下のAさんが姉にそっくりで…あ、雰囲気が…です。隠そうと思ってたんですけどね…笑急にごめんなさい。」



しのぶさん…そんなことが…



『しのぶさん、無理して笑わなくていいんです。泣きたい時は泣きましょう。怒りたい時は怒りましょう。私は…しのぶさんと本心で話したいです。沢山…沢山お話しして、思いを沢山共有しましょう…！』



し「……！Aさん、ありがとう。もうすぐ蝶屋敷です。お話を聞いてくれてありがとうございます！」



『いえ…！』




ーーーーー

蝶屋敷にて


村「柱こえぇよまじで…でも、神山様はとてもいい人だったな…」



炭「…！？神山様って…綺麗な白髪で金色の瞳の！？」



村「？そうだけど…どうしtし「こんにちは。」こっ胡蝶様…！？」



『あの…神山は私です…』



どうしたんだろ…




なにか用があったのかな…。



…！？この気配…まさか！？




『…炭治郎さん。あっちの方の部屋にもしかして禰󠄀豆子さんが…？』


お願い、それだけはあって欲しくない。



炭「…？はい、あっちの部屋に禰󠄀豆子はいますが…多分眠っています！どうかしましたか？」



…覚悟決めるしかないか。



まあ、虹の呼吸とかは使わないでいければそれでいいんだけど…ね。



『…禰󠄀豆子さんが危ない。しのぶさん、柱の皆さんをできるだけ多く呼んできていただいてもいいでしょうか？そして…蝶屋敷の皆様とカナヲさん、そこの金髪の方に…い、猪？の帽子見たいの被っている方は、この屋敷にいる方を訓練する場所に集めてください。炭治郎さんは、私が禰󠄀豆子さんの箱を渡したらすぐに、しのぶさんが呼んできてくれる柱の皆様のところに行ってください、こちらには来ないでくださいね。危険ですから。では、お願いします。』




文字数…

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