第九話 ページ13
あなたside
はぁ…めんどくさい。
姉様から手紙が来て、甘味処によびだされた。
こういう時は…いつもあれをされる。
嫌だけど…私が行かないと違う人がターゲットにされるかもしれない。
『姉様。』
姫「Aやっと来たのね。この、みたらし団子頼んでおいたから。」
『…ありがとうございます。』
私はいつも通り、姉様の頼んだみたらし団子を食べようとした…のだが。
し「パシッ…何してるんです?」
胡蝶さん…?
姫「あら、姉妹仲良く甘味処に来ていただけよ?」
し「これ、毒が入っていますよね?どういうことなんです?」
姫「…!?私が入れたとは限らないじゃない!」
し「では、お店の方が入れたとでも?それなら、言わなきゃいけないですね(^^)」
しのぶさんっ…!
姫「チッあっ…」
姉様は何かに気付いたような顔をした。
そしたら急に私の皿と、姉様の皿を取り替えた。
し「急に何をしてっ」
こ「あれー姫乃じゃん!」
莉「なんで、Aもいっしょにいるの?」
まさかっ!
姫「うわーん!みんな!胡蝶さんと、Aが私に毒入りのみたらし団子食べさせようとしてくるよぉ〜!」
し「!?」
『はっ?』
ジ「何してん!最低やな。」
な「姫乃、大丈夫だった?」
し「あら、青山さんと赤石さん、橙代さんに紫雲さんそれと、黄唐さんと桃華さん…でしたっけ?あなたたちは、この人の嘘も見抜けないんですか…強そうなのに、残念です!」
る、さ「「……」」
な「るぅちゃんにさとみくんどうしたの?胡蝶さん…でしたか?蟲柱の。鬼殺隊士の治療をしてると聞いていたので…Aの味方をするとは思いませんでしたよ。」
し「あらあら…鬼殺隊士はAさんの味方ですよ?」
しのぶさんと、なーくんがばちばちしてる…
し「ちなみに。毒を盛ろうとしていたのは姫乃さんの方です。見た感じ、Aさんは何度もやられていますね。よく、姫乃さんのこと見てたらどうです?いきましょう。」
『あっ…胡蝶さん、ちょっと待って。』
し「?ええ…」
『ね、なーくん…じゃなくて紫雲さんたちと姉様…様なんてつけなくていいか、姫乃。』
す、姫「「「「「「「…!?」」」」」」」
『私は何を言われようと、されようと何もいう気はなかった。でもさ、仲間に手を出されたら別なわけ。胡蝶さんは…胡蝶さんたちはとってもいい人だから。それだけは忘れないで。手を出したら許さないから。』
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叶乃@相方らぶち(プロフ) - ミユウさん» え、まじですか…!?探してみます!教えてくれてありがとうございます! (6月18日 6時) (レス) id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)
莉莎兎@??,??(プロフ) - トプ画…かわよ… (6月10日 22時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
ミユウ - 方だでってなってるところがあります‼︎ (6月10日 21時) (レス) @page27 id: 549e30d0c2 (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - みんな仲良くなってるのなんかこっちまで泣きそう()ワンピースとかっ!絶対夢主ちゃん似合うやん!!拝みたい(( (2023年5月6日 0時) (レス) @page45 id: 908577d9f4 (このIDを非表示/違反報告)
ソテツ(プロフ) - てぇてぇよ(訳:信号機組も、夢主ちゃんも可愛いかよ) (2023年5月3日 20時) (レス) @page44 id: 6edb471501 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:叶乃 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/shanzhinei3/
作成日時:2023年3月2日 14時