幻の6人と最強の女の子【stpr】【鬼滅の刃】

番外編　第四話 ページ37

あなたside


『鬼殺隊の皆さん、ありがとうございます。母達が亡くなってから初めて祝ってもらいました…』




し「…！？紫雲さん。Aさんのこと祝わなかったんですか？」




な「それはAが姫…ん゛…すみません、来年から祝おうと思います。」




…？ほんとどうしたんだろ…




『6人の方達は…なぜ私のこと祝いに来てくれた…んですか？』





ジ「…気にせんで。俺らも酷いことしたから、その気持ちやから。」




さ「…今日だけ。だからな。」




橙代さんに桃華さん…





『今日“だけ”昔の呼び方でいいですか…？』





る「今日だけ、ですよ。」




『…！ありがとう。るぅちゃん。』




蜜「そろそろ誕生日パーティーはじめましょ！」





『みなさん、ありがとうございます！ﾆｺｯ』




す「 「 「 (本当にAが姫乃のことをいじめてるの…？) 」 」 」




義「…鮭(大根がお)すすめだ。」



鮭すすめだ…？




『あ、鮭大根おすすめなんですか？冨岡さんありがとうございます！食べてみますね。』





こんな感じで食事を食べ終わり…




し「では、Aさんに誕生日プレゼントを渡していきましょうか！では私から…Aさんは髪飾りはそちらを大事そうに付けてらっしゃるので…櫛です！蝶の模様が彫られているんです！」




わぁ…！素敵…




『しのぶさん、ありがとうございます！使わせて貰いますね！』




蜜「じゃあ次は私ね！私からは黄色の組み紐よ！Aちゃん、いつも髪下ろしてるじゃない？たまには結んでみてね！」



可愛い…！白の蝶の飾りもついてる…




『蜜璃さん、ありがとうございます！しのぶさんに頂いた櫛と蜜璃さんに頂いた組み紐使って、髪結ってみますね！』




小「次は俺だな。これをやる。」




『…？これは…傘ですか？』




小「これは日傘、と言うものらしい。神山は肌が白いからな。日がよく差している時にさすといい。」




『伊黒さん、ありがとうございます！とても素敵ですね…！』

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