【urt】Present Night【skt】

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skt side

貴「も、もう無理…」

浦「だから言っただろ、キツいんじゃねぇのって」

「ふふっ、まだこれからですよ？」


只今、浦さんのいじりに便乗してAちゃんをいじめております。可愛いな〜


浦「……つっても、俺もキツい…」

「もう、二人とも無理するから。ちゃんと年だって自覚しないと。」

浦「は？お前ケンカ売ってんのか？」

貴「加勢するぜ渉殿。」


あ、冗談通じない感じ？


「やっぱなんでもないですｺﾞﾒﾝﾅｻｲ」

浦「発言には気をつけろ。」

貴「ｷｦﾂｹﾛ!」

「はい…。」


Aちゃん可愛いな〜(2回目)


貴「ごちそうさまでしたー！」

浦「美味しかったです。」

店員「はいよー。また来てなー。」

「おじさんまたね〜！」


Aちゃんと浦さんが良い客だったんだろう。店を出て見送ってもらうなんて初めてだ。


貴「あ〜美味しかった〜〜！！」

浦「また行こうな。」

貴「うん！！」


う〜……二人でいちゃらぶすんな！！
俺蚊帳の外やんけ！！


「えー、僕とは来てくれないの〜？」

貴「あ、じゃあ今度は坂田さんと二人で行きましょ！渉の愚痴でもしましょ！」

「ほんと！？やったー！！」


やばい、めっちゃ嬉しい。
初対面の時は何とも思っとらんかったけど、これって実質デートやんな！？


浦「てか坂田、お前いつからタメ口になったよ。」

「今。」

浦「お前なぁ…」


え？だって浦さんがタメ口で俺は敬語とか不平等やんな？え？？


貴「全然いいよ！堅苦しいより断然！」


うわ〜やっぱAちゃん可愛いわ…(3回目)


「あ、Aさんもタメでいいですよ！」

貴「了解です！」

浦「さっきから二人とも敬語なんだよな…」


Aちゃんは笑っているが、さっきから俺に突っかかってくる浦さん、正直うざい……
そんなことを思っていると、時計を見たAちゃんが口を開く。


貴「あ、私もう帰らないと。二人は？」

浦「ごめん、俺忘れ物取りに会社に戻んなきゃだわ。」

「俺もかe！？」


瞬間、浦さんに足を踏みつけられる。痛い痛い痛い！！！！！
浦さんを見ると、満面の笑みで俺を見ていた。これは、「Aちゃんと二人きりなんてさせないぞ？」ってことだろう…。畜生……


「ぼ、僕はちょっとカフェ寄って勉強かな？」

貴「そっか。坂田さん看護師目指して頑張ってね！坂田さんなら絶対大丈夫！」

「ありがとう。」


プレッシャーえぐいて…。

不足→←.

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