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Yokoyama side
昨日の写真。
Aちゃんが料理してる姿を隠し撮りした写真。
カメラ向けたら笑顔でピースしてる写真。
俺とのツーショット。
「せっかくだからふたりで！」
と勝手に俺の携帯の自撮りで俺との2ショットを撮ったAちゃん。
大「おいしかったなぁ...オムライス」
ホンマにおいしかったなぁオムライス
また食べたいなぁって...え？！
大「あら！2ショットまで！」
大倉は後ろから俺の携帯を見ている。
大「オムライス、うまそうやなぁ」
あー俺もオムライス食べたい！といいながらゴロゴロする大倉。
マルは黙って台本を読み込んでる。
楽屋には大倉、俺、ヤス、マル。
大「ええなぁ‼お似合いやな〜」
お似合い...
安「Aちゃん、こう見るとけっこう可愛いな」
横「家、招かれたん」
大「は？家？！」
ソファでゴロゴロしてた大倉はガバッと起きた。
安「は？それ、家なん？」
横「元々ふたりでメシ行く予定で俺が家まで迎えにいく予定やったんやけど、Aちゃん、電話に気づかんと寝てたらしくて」
大「...寝てた...」,
横「仮眠とってからいこう思ってたみたいで」
横「申し訳ないし時間も遅いから食べていきませんかって」
大「ガードゆる」
安「で、なにかしたん？」
横「まさか！できるはずないやろ」
大「ちゅーでもすりゃよかったのに」
横「無理」
安「かわいいな〜〜よこちょ〜〜」
横「ひっつくなお前！きもちわるい」
ス「大倉さん、安田さん、スタンバイお願いします」
大「進展あったらよろしくー」
安「よろしくー」
二人は楽屋を出ていく。
一気に静かになる楽屋。
マルは相変わらず台本を読んでる。
横「マル」
丸「なに？」
マルは台本をめくる手を止めて俺を見る。
横「お前、俺に遠慮してるんならそれは絶対やめろ」
丸「なんのこと？」
横「わかってくるくせに...」
丸「ふふ...」
横「好きなん？」
丸「どうでしょうね〜」
横「なんやそれ」
マルが自分の気持ちに気づいてるか気付いていないのかはわからんし、そもそもAちゃんのことをどう思っているのかもわからん。
でも。
俺は、確かにAちゃんが好きなことは事実で。
今も好きで。
ただそれだけや。
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けい(プロフ) - みっきーさん» 嬉しいお言葉！ありがとうございます！！！！ (2017年4月2日 12時) (
レス) id: 47497ac860 (このIDを非表示/違反報告)
みっきー - 毎回楽しみに読ませてもらってます！甘すぎず淡白すぎず、というこの雰囲気がとても好きです(*^▽^*)更新頑張って下さい♪ (2017年4月1日 23時) (レス) id: d2db1c1cd8 (このIDを非表示/違反報告)
けい(プロフ) - あいさん» ありがとうございます。頑張って更新します！この作品もラストスパートなので最後までお楽しみいただけたら嬉しいです。 (2017年4月1日 17時) (レス) id: f33ec1c327 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 楽しませてもらってます！！更新お待ちしてます！！ (2017年4月1日 15時) (レス) id: 45050e68b8 (このIDを非表示/違反報告)
けい(プロフ) - たかこさん» あ、ホントですか？泣くとこあったかな...?笑 (2017年4月1日 14時) (レス) id: 47497ac860 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：けい | 作成日時：2017年3月25日 22時
