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二十つ葉 視点:くだ男 ページ22

オルレアンでは正直言うとかなり危なかったとしか言いようがない。

 どうも、人理修復中のマスターである藤丸立香です。

マシュ、セイバー、ランサー、アーチャー、キャスターと一緒にレイシフトした先は百年戦争と呼ばれる時代のフランスだった。

フランスなんて行ったことないのでエッフェル塔や凱旋門見たいと言うけどこの時代にはないらしい、残念。

空には何やら巨大な輪が見えていて、なんなのかと不明だった。

現地の人に情報収集を求めるが攻撃されたので正当防衛で応戦していればドラゴンが襲ってきて、初めて見るドラゴンに目を輝かせていればマシュに現実を見てください!と戻されたので渋々戦闘に入った。

ドラコンの背中とか乗って空飛んで見たかったのだけどなぁ…。

と、思いながらもマシュ達に戦闘をお願いして俺が指示を出していたのだけど、何故かキャスターだけが重傷になっていて、下がってもらって騎士クラス三人とマシュとでなんとか倒そうとするが苦戦を強いられて。

「主の御技を此処に!」

金髪を三つ編みにした女の子の助けにより、なんとかドラコンを撃退することに成功した。

兵士に魔女と呼ばれた彼女の言葉を信じて付いていけば、キャスターはセイバーの手を借りて、森の中に入って事情をきく。

どうやら大変なことになっているらしい。

そのまま彼女に、ジャンヌ・ダルクに着くことに決めていればダヴィンチちゃんにクラス相性の話を聞いて、ようやくどうしてキャスターがここまで重傷になったのかを理解した。

「キャスター、ゴメン!」
「仕方がありませんよマスター、クラス相性でキャスタークラスである私はライダークラスに対して不利なのですから」

と困ったような笑顔でそう言ってルーン魔術で自身で回復していたので思わず涙が出てくる。

このキャスター、俺のこと甘やかしてくれるのでダメだとわかっているのについつい甘えたくなる。

ランサーのクー・フーリンにはない、お姉さん的な香りが漂っていてかなりキャスターのことが好きだ。

もちろん、近所の仲の良いお姉さんに対するような感情なので恋愛感情のようなものではない。

ここは断言しておく。

みんなボロボロになりながらも、出会いと別れを繰り返し、なんとか聖杯を回収することに成功した俺達は、笑顔のジャンヌに見送られてカルデアに戻った。

俺は休憩をと言ってくれたドクターに、早速ダヴィンチちゃんからもらった聖晶石を片手に召喚の部屋へと走った。

二十一つ葉 ※微卑猥注意→←マテリアル



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翔べないペンギン(プロフ) - ねこみや梓さん» 御指摘ありがとうございます。仰る通り陣地作成ですね、大変失礼いたしました。急ぎ訂正いたします。 (2019年10月18日 17時) (レス) id: f556686a0b (このIDを非表示/違反報告)
ねこみや梓(プロフ) - 設定のクラススキルのところ、陣地製作じゃなくて陣地作成じゃないですか? (2019年10月18日 17時) (レス) id: a8080232a4 (このIDを非表示/違反報告)
翔べないペンギン(プロフ) - 山田さん» ご指摘ありがとうございます。確かに、おっしゃる通り一部以上の引用をしてしまっておりましたl。御不快にさせてしまい申し訳ありません。一度話全てを非公開にして話を練り直しいたします。 (2019年8月31日 14時) (レス) id: fa8482574b (このIDを非表示/違反報告)
山田 - FGOの二次創作ガイドラインに目を通していますか?一部引用を超えたシナリオの使用は禁止されています。 (2019年8月31日 13時) (レス) id: 2bb97616f3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:翔べないペンギン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Information/  
作成日時:2019年7月28日 19時

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