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inミステリアスアイランド
オ「むーすーびーあーおおーここーろーとーこーこーろ♪♬♫」
オーシャンはルンルン気分でミステリアスアイランドを歩いていた
モ男「オーちゃん!!」
オ「あ!スチパンのモデル君!久しぶりー!ヒューゴーは?」
モ男「俺もヒューゴーさんの事でオーちゃん探してたんスよ!」
オ「どうどうどう!ヒューゴー何か変わった?」
モ男「はい…とりあえず来てください!!」
オ「???」
オーシャンはヒューゴーのアトリエにやってきた
オ「ヒューゴー、僕だけどー。入るねー。」
ガチャ
ヒューゴーは帽子とコートを脱ぎ机に突っ伏していた
ヒ「許可した覚えはないぞ…」
オ「え、どーしちゃったの⁉まず、身体起こして!」
オーシャンに言われヒューゴーは渋々座り直した
オ「なんでそんなに落ち込んでるのさ!昨日はデートだったはずでしょ⁉」
ヒ「………」
オ「もしかして…そのデートが原因なのか…な?」
バン!!
ヒューゴーはいきなり拳で机を叩きつけた
オ「(ビクっ!!)」
ヒ「俺は…彼女を泣かせてしまった…気が付かないうちに彼女の心を苦しめていた!はぁ…」
オ「…なんで泣いちゃったの」
ヒ「俺は素直に気持ちを伝えたつもりだった…彼女を救ってやりたいって、笑顔にしてやりたいって…だが、軽率だったようだ」
オ「そんな、(名前)だって嬉しかったはずだよ!ただ、何かが引っかかっただけで…」
ヒ「俺にはその何かがわからなかった」
オ「落ち込んでる暇があったら、謝りに行きなよ!!好きなんでしょ⁉」
ヒ「…好きだ。だが何処に住んでいるのかも分からない…」
オ「明日のミーティングに連れて来てもらおうよ!そのときに謝るの!男なんだからしゃんとする‼」
ヒ「まさか、オーシャンにそう言われるとはな…ハハ…」
オ「(名前)は悪い子じゃないよ!ちゃんと分かってくれるはず!」
ヒ「あぁ…」
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作者名:W_Harp | 作成日時:2018年11月12日 15時