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あ「やめてください…ジャックやめて!」



ジャックは(名前)の言葉に耳を傾ける事なくヒューゴーを狙って攻撃をはじめた



ヒ「(武器がない…どうすればいいんだ!) …クソ!」


ヒューゴーはジャックの攻撃を必死にかわす事しかできなかった





JH「あらら〜、大事な帽子が落ちちゃってるよ?でも二度と被る事はないしどうせ要らないか。お墓に供えてほしかったらそうしてあげるけどぉ?」


あ「やめて‼‼ジャック!目を醒まして!!」


(名前)はジャックハートに叫び続けた









その頃のホテルハイタワー内では



Ms「(名前)さん…大丈夫でしょうか」

VL「女性にいきなり手を出すなんて、人間界にも無作法な人がいるものですね…」

v「(バレてしまったぞ、さぁどうするんだ、(名前))」





MD「ジャック、そんなに怒るなよ…きっと大丈夫だからさ…」

EF「すぐカッとなるからいけねぇんだよ。今二人で話してんだ。少し待っとけ」

JH「 」

EF「返事もねぇのか、どんだけ拗ねんだよ…」

AP「待ったからと言ってあの人間を消していい訳でもないだろう。」


MF「?? ダルメシア、ジャックの様子が変じゃないかい?」

MD「え?ジャック?」



ダルメシアがジャックの肩に触れた瞬間、ジャックの体がトランプとなって床に散らばった



PS「ダーリン、これ!ハッピーボーイのダミーじゃない!!」


HK「ということは本物はどこだ⁉」

MH「まさか、外にいるの?」


Ms「え⁉でも玄関が開いた音はしませんでしたよ?」

v「ジャックが空間移動を得意とする事を忘れたか?」




AP「なら、おそらく…」

MF「ジャックは今、二人の所にいるってことかい」

EF「おいおい冗談だろ…厄介事増やすんじゃねぇよ。」





その時ダルメシアとスカーが(名前)の叫び声を聞き取った


MD「え?」

HK「どうした、ダルメシア?」

PS「今、(名前)が"やめて"って叫んだの…」


AP「あの馬鹿…暴れだしたのか」

MF「さっきの様子からするとかなり危険だね…」

EF「止められるのは男だけか…行くぞ!」



Ms「ちょっと、ジョーさん!それに皆さんまで!」

HK「だが、本気になったジャックは確かに危険だ。あの男達でも抑えられなかったら我々が行こう。」

VL「(マルフィさんやアップルさんのような強い魔力を持った方がいますから心配はいらないかもしれませんが、(名前)さんに危害がないか心配ですわ…)」

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作者名:W_Harp | 作成日時:2018年11月12日 15時

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