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「 … あれ、濱田さん居ない 」
「 たぶん中庭やと思うで 」
「 中庭？ 」
「 そう、霊安室に居らん時は大体そこ 」
いつものように霊安室の前に行っても
そこに濱田さんの姿はなくて。
中間先生に教えて貰ったのは、中庭。
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「 … ！ 」
中庭のあるベンチを囲うように、人だかりができていた。
…その中心に居たのは、濱田さんと高校生くらいの男の子。
ふたりともギターを弾きながら歌っていた。
歌っていた濱田さんは、すごく儚く見えて
透き通った綺麗な声も、優しいギターの音色も
言葉に出来ないくらい心に響いた。
昨日霊安室で見た彼とは、人が違うのかと思うくらい
綺麗な瞳で、柔らかな表情を浮かべていた。
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「 あの … あなたがAさん？ 」
歌が終わって人が輪から離れていっているのに
余韻に浸ってて、その場から動けないわたしの元に
さっき濱田さんと一緒に歌ってた男の子が近づいてきた。
「 … はい 」
「 うわぁ、やっぱり美人やんけ… 」
子犬のような瞳でまじまじと見つめてくる彼は、
濱田さんの友達だという。
「 … はまちゃんがな、女の人の話するの初めてでビックリしたんやわ 」
なんて耳打ちしてきた。
… いや、わたしがビックリするよ、ほんと。
チラッと濱田さんを見ると、 こちらの話は気にも止めず、
無表情で淡々とギターをケースにしまい
そそくさと病院の中へ帰っていった。
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さえ(プロフ) - WESTvショッピングのパスワード教えてくれませんか？ (2019年2月1日 21時) (
レス) id: 7913347c1f (このIDを非表示/違反報告)
しゃけくら。(プロフ) - ゆずはさん» わ！！ほんとだ、助かった…（；＿；）ゆずありがとう！！ (2018年12月19日 1時) (レス) id: 9eb75650c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずは(プロフ) - (link:表示したい文字:http://〜) ってすると飛べるようになる！ (2018年12月19日 0時) (レス) id: 72b049040e (このIDを非表示/違反報告)
ゆずは(プロフ) - まよたんこのままだとベッターのリンク飛べない！！ (2018年12月19日 0時) (レス) id: 72b049040e (このIDを非表示/違反報告)
しゃけくら。(プロフ) - ゆえさん» コメントありがとうございます！1話目のためにこの小説を作ったようなものなので、そう言って頂けて嬉しいです（ ; ; ）どんな話になるのか、作者自身もまだ想像ついてないので、楽しみにして頂けると幸いです！ (2018年12月16日 0時) (レス) id: 9eb75650c5 (このIDを非表示/違反報告)
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