兄に財布届けたら、紅白頭に恋されました【轟焦凍】 (ページ3)

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第2話　出会いページ3

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はい、どうも。1話と2話一気に書き上げて
もう1回開いたらデータ全部消えてて
絶望しているはめめです。

1話もっかい書き直したよぉ〜
だいぶ話変わっちゃったよぉ〜うわーん(棒)

いやしょっぱなからデータ消えるとかある？
ﾁｸｼｮｫｫｫｫｫ

はい、作者の愚痴に付き合って下さって
ありがとうございました。(おい)

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───何だ、この状況。

『あ、あの…すみません、爆豪勝己って居ますか？』

とりあえず、そのイケメンに兄のことを聞いてみた。

轟「………」

……沈黙。

え、何これ……気まずい………

すると、そこに救世主が現れた。

勝「アァ、A？どうした？」

お兄ちゃァァァん！！丁度良いタイミング！！

神か！！！！((

『あ、お、お兄ちゃん！財布、忘れてたよ』

勝「マジか。ありがとな。てかそんなデケェ声で

　呼ばなくても分かるわ」

『ごめんごめん。忘れ物、気を付けてよ』

はいっ、と財布を渡す。

お兄ちゃんは「おう、」と言って受け取った。

すると。

「「「「「はぁぁぁぁ！！？？」」」」」

教室に大きな叫び声が響いた。

う、うるさ。

切「おい、バクゴー！？お前彼女居たのか！？」

上「おま、抜け駆けずりーぞ！！」

葉「まさか爆豪くんに、彼女様がいらっしゃったとは…」

え、

彼女？

彼女、彼女……お兄ちゃんの、彼女……？？

ヤバ。面白…。

『ブフッ』

自分がお兄ちゃんの彼女だと思われている事実が
面白すぎて、私は思わず吹き出してしまった。

瀬「どうした、爆豪彼女！！」

芦「急に吹き出した！！」

『あは、あははは！！』

勝「彼女じゃねーわ！！」

お兄ちゃんがそう叫んだ。

麗「じゃあ誰なん？」

上「てかすげぇ美人……」

美人……！？え、ありがと……嬉し

すると、

「あ、Aちゃん！！久しぶり！！」

という声が教室の奥から聞こえた。

その声がした方を向くと。

『い、出久！！？？え、久しぶり〜！！』

幼馴染の出久が居た。

相変わらず可愛いなぁ……((

上「おい緑谷！！お前あの美女と知り合いなのか！？
あの子マジで誰……！？」

緑「あの子、かっちゃんの妹さんだよ！」

上「え、」

「「「「「はぁぁぁぁ！！？？」」」」」

う、うるさ。

本日2回目の叫び声、出ました。