SZの最年長は女の子。３

2人はOL！？４ ページ17

ーーバタン！


普段は開けっ放しの楽屋のドアも
重岡が通るかもしれないため
ちゃんと閉めて出て行った勝利であったが。



ガチャ！



平田「おい、なんでドア閉まってんだよ。」



「んー？しらない。しょーりが閉めた。モグモグ」←既にもう食べ始めてる




1分も経たないうちにドア全開。



そして…


そこに通りすがる重岡…



重岡「よっ！！」




「おお！おはよー！」



Aに気づいて速攻で楽屋へin。



重岡「あれ？他の奴らは？」



「しらない。
みんな呼ばれてどっか行ってる。」




重岡「ふーん。今日シチューなん！」




「そうそう。食べてきたの？食べる？」



重岡「食う食うー！！」



「いいよ、どうぞー。」



勝利がいた席に、重岡着席。



重岡「つっかれたぁ〜」



「今日何時に起きたでしょうー。」



重岡「お前？
えーっと、6時！」




「ブッブー。4時でしたー」



重岡「は！？まじで！？笑
なんで？仕事？」



「仕事仕事。」




他愛もない話をして重岡が楽屋に来てから
20分が経過。


勝利が楽屋に帰還。



勝利「！！！！！！
シゲ……」



重岡「おお！勝利やん。おはよう！」




勝利「(なんでなんでなんで俺の席に座ったの？
なんで俺が食うはずのシチュー食べてんの？なんでなんで)」



「勝利の顔こわっ。笑
なんかあったの？」




重岡「おーい？笑」



勝利「それ俺のシチューだったのに〜！」


重岡「えっ？そうやったん！？
ごめん！俺Aのやと思ってた」



「いや、あたしのでもあるけど！笑
勝利がちょっとでいいって言ったから一緒にしたの。」


重岡「そういうことかー。
ならいっか♡」



勝利「よくないわっ！笑
どいてくださいよぉー！！」


重岡「嫌って言いたいところやけど
俺も楽屋いかなやばいわ。笑」



「結局食べてないじゃん！笑
一口だけでも食べて行きなよ。笑」


岩橋はシチューをスプーンですくって…


重岡の口元へ……



勝利「(まさか！！！)」



重岡「パクッ」



勝利「(あぁああ！！)」



重岡「うまっ。じゃね〜」


重岡が楽屋から出て行ってシンとする楽屋。


「ちょっとほんとどうしたの？笑
顔やばいよ勝利。」



勝利「(いや、いいんだ。 さっきのは忘れよう。
今からが俺の本番だ。)」



「変なの。笑」


勝利「ふぅー…いただきm…」


スタッフ「すいませーん。リハでーす。
スタンバイお願いしまーす」


勝利「Noぉおおおおぉお！！！！」


おしまい。

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