脱お父さん計画！2 (ページ46)

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Ep.94 ページ46

夢主side

黒尾くんと話を少しだけし

ドリンクの粉と空のカゴを持って体育館に戻ると

今にも枯れて消えそうなみんなが居た

『あらあら……みんなお疲れ様〜』

「「うぃーっす。」」

『何そのやる気のない返事。』

まあ確かにこの暑さだしこうなってもしょうがないよね

体育館の湿度と温度さっき見たら凄かったし。

私も暑いなーなんて思ってポニーテールで縛ってた

髪を団子に束ね直した。

菅「お！！団子ちゃん！！！！！ﾊﾞﾌﾊﾞﾌ」

『げ、来たなスガ！！暑いのにすごい元気ね……』

菅「俺はこんな暑さ苦じゃないべ笑」

あーそうだこの人激辛麻婆豆腐食べて

清々しく汗かく人だもんなスガだけに←(つまんな)。

『旭にも団子ついてるじゃん！旭の触りなよー』

菅「えー旭のガチガチ団子だし嫌だべﾊﾞﾌﾊﾞﾌ」

東「ガチガチで悪かったなー」

『どうにかしてこの癖を止めさせたい。田中召喚！』

私は近くにいた田中の肩を鷲づかんで私とスガの

間に召喚した笑

スガは私の団子だけじゃなく田中のジョリジョリも好きだし

これは逃げるチャンス！と思って申し訳ないけど田中を笑

菅「よーしよしよし！ｼﾞｮﾘｼﾞｮﾘ」

田「うわス、スガさんやめてくださいよ！Aさんまで！」

『やっぱ触り心地いいわこのジョリ感←』

私もつい一緒になってジョリってしまったけど

田中のジョリ感は絶妙に良い！

成田は毛が柔らかいのかジョリ感は余りない個人的な見解

澤「お前ら元気だなほんと、騒いでるのお前らだけだぞー」

田「だ、大地さん助けてくださいぃぃぃぃいい泣」

澤「俺にコイツらは止められねぇ我慢しろ笑」

田「そ、そんなー俺終わる頃禿げちゃってますよ！」

月「ﾌﾟｯ……禿げた田中さん……ﾌﾟﾌﾟｯ変化なさそうですね。」

うわぁーつっきー辛辣なこと言ってるー

確かにジョリが出来なくてツルリってなっても

そんな違和感でなさそうだな田中って←

田中は禿げても田中って感じしそうだよね、うん笑

澤「そろそろやめなさいな。ﾊﾞﾌｯ」

『ぐわっ！大地いきなりやめてよ！』

澤「じゃあ触りまーすって触ればいい？」

『それはそれで嫌です、はい。』

澤「まあ、とにかくやめなさいな。スガも早く手を止めんか」

菅「ちぇージョリ感堪能してたのに！」

やっと2人から開放された田中は

試合の3セット目に入ったレベルの疲労具合笑

ごめんね田中笑