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Ep.88 ページ40

夢主side




デートから数日が経って夏休みに入った


そして今日から夏合宿で東京に向かう。


赤点を取ってしまった影山くんと日向くんは


田中のお姉さんが終わり次第送ってくれるらしい!



『にしても夜中出発はしんどい...



菅「眠かったらスガちゃんの肩貸すよ...ウィンク♪」



『えーいいよ大地の肩借りる。』



菅「うわあぁぁ泣いちゃう旭のバカ!ヒゲチョコ!」



東「え、俺ぇ??何もしてないべや〜」



完全に旭はいつもの如くとばっちり笑


この人達夜中なのに元気だな笑


あの田中達ですら眠そうなのに笑


わたしも本格的に眠くなってきてずっと立ってる時も


首がコクコクなっていつ寝落ちしてもおかしくない状態



澤「A眠いか。」



『うーん...』



澤「寝るのもうちょい我慢な。バス乗ってからな」



『頑張る...』



大地の背中に頭からもたれかかってたけどそろそろ限界かなー


そう思ってると烏養さんの一声でみんなゾロゾロと


バスの中に乗り込んで行っている。


私達の番も回ってきておぼつかない足で歩いてバスに乗車した



澤「段差あるから気をつけ...っ危ねー。言ったそばから」



『へへ、ごめん。眠くて笑』



澤「ほら手かして。コケるなよー」



『あんがとー』



菅「リア充はよ乗れや。」



東「スガ怖いよ。落ち着いて笑」



一瞬怖いスガが見えたけど寝ぼけてたってことにしよう←


席に着いて烏養さんが何かを話してたけど


私はもう意識を半分以上手放していた為


それ以降は記憶に無かった。


後で潔子か大地にでも聞こう...今はもう眠たい。











私が目が覚めた頃はもう既に合宿所に着いた頃で


パシャという音で目が覚めた。



『...ん。もう着いた?って何してんの。』



清「2人の寝顔が可愛かったのでつい。」



そうスマホのカメラを構えてピースする前に座っていた潔子


"後で写真送るね。"


何て言われたけど私ヨダレ出てなかったかな。←


肩に重みを感じて横を見るとスヤスヤ眠る大地の顔が


近くにあった。...可愛い...


私もポケットからスマホを出して寝顔を撮ると...



澤「今撮ったか。」



『オ、オキテタノ』



澤「音で起きた。」



『撮ってないから安心して!それより着いたよ!』



澤「嘘だなー消しとけよ笑 やべー降りねえとな。」



嘘なことは即効にバレて消させられたけど


消したフリしました笑

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設定タグ:ハイキュー!! , 澤村大地 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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ビト(プロフ) - 麗さん» ご指摘ありがとうございます。修正しました! (2020年11月3日 7時) (レス) id: 8b26d55bc1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 40ページ 形 ではなく 肩 ではないでしょうか? (2020年11月3日 6時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ビト | 作成日時:2020年10月7日 10時

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