脱お父さん計画！2 (ページ35)

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Ep.83 ページ35

『はあ楽しかった！大地大丈夫？笑』

澤「あぁ．．．乗りすぎて疲れた喉痛てぇ」

『確かに10回は乗りすぎたかもね笑
スタッフさんに顔覚えられてたし』

そう私達は遊園地入園早々からジェットコースターを

ぶっ続けで10回も乗り、その後コーヒーカップを

私が死ぬほど回し続け今に至る。

私は三半規管が強すぎるのか、まだまだ行けるｸﾞｯ!!

『しばらく動けそうにないね
私ジュース買ってくるけどなにか飲む？』

澤「悪いな．．．水頼む」

『おっけーゆっくり休んでて笑すぐ戻るから！』

大地はジェットコースター乗ってだいぶきていた体力に

私が回したコーヒーカップでトドメを指してしまい

今トイレ前のベンチでダウン笑

かっこ悪い〜とかチラホラ聞こえたけど

そんなこと1度も思わなかったしむしろ申し訳ない←

近くの自販機で水とカ○ピスを買って戻ろうとした時．．．

「Aさんだ！！！！！おーい！」

『夕と田中！？』

西「Aさんちーっす！！」

『や、やっほー笑ってこのメンバーなんなの。』

田「なんか姉ちゃんがチケットくれたんすよ！」

縁「なんか先輩すみません．．．デート中ですよね...ｺｿｺｿ」

『ま、まあ実はね笑』

厄介なメンバーにあっちゃったなー

夕と田中はなんか分かるけどさ縁下完全保護者じゃん←

木下と成田に関しては確実に連れ回されたであろう疲れ具合

田「なんか今日のAさん可愛いっすね！」

『ありがとう笑』

夕「デートっすか！？」

『ま、まあ///』

今すっごく面倒くさい。

お願いだから今すぐこの場から去ってくれ

遊びに行くんだ少年たちよ！！

縁「そういう事なんだから邪魔せず行くぞ。空気を読め。」

『私もう、戻らないと！みんな楽しんでね！』

縁下が私を引き留めようとする2人の腕を掴み

私を解放してくれた

お疲れ様木下成田、特に縁下笑

私はそこから逃げるように小走りして大地の元に戻った

『ごめん、遅くなったね汗はい、これ』

澤「いや、ありがとうな」

『聞いて、今田中達に会った。』

澤「わ、まじか。」

『しかもね、メンツが２年ズ』

澤「男だらけでむさ苦しいな笑」

『デートって聞かれて邪魔されかけた笑』

澤「それだけは勘弁して欲しい笑」

私達は田中達に見つからないようちょっと休んでから

ゆったり系の乗り物に乗って楽しんだ笑