STORY 5 ページ6
'
唇の感触が 離れなくて
忘れられなくて...
初めてのキスが
あんな男って事が本当に腹立つ
ファーストキスが
あんな最低な男って....
それでも
唇に残る 柔らかい感触
これから一年も...無理..やっていけないよ
“♪♪♪♪” 携帯に着信
「..ソンジョン？」
ｿﾝｼﾞｮﾝ『なんか胸騒ぎがしたから
電話してみたら、案の定暗いね..
どうしたの？』
優しくて 暖かい声に 安心して
安堵感からか 泣きそうになる
ｿﾝｼﾞｮﾝ『..A？』
「あ、ううん
何もないよ、大丈夫♪」
ｿﾝｼﾞｮﾝ『嘘だ
今からドライブにでも行く？
明日、大学と仕事 休みでしょ？』
さりげない優しさに
またしても、ジワッと泣きそうになる
「...行く(笑)」
ｿﾝｼﾞｮﾝ『決まり(笑)
１０分後に下ね
いなかったら夕飯御馳走することー!!!!笑』
「了解!!!!(笑) 後でね」
電話を切り
よれた化粧を整え 部屋を出た
リビングは すっかり真っ暗で
奴は← 部屋に戻ったらしい
ソンジョンと電話を切ってから
まだ５分程度しか経っていない筈なのに
マンション前には
ソンジョンの車が止まっていた
「ジョン〜!!!!」
コチラの声に気付いたのか
運転席から手を振ってくるソンジョン
ｿﾝｼﾞｮﾝ『僕の方が早かったから
今日の夕飯はAの御馳走〜(ｱﾊﾊ)
なんてね、はい、乗って』
「もー(笑)」
ソンジョンの車には
ディズニーソングが流れていて
気持ちも落ち着く...
ｿﾝｼﾞｮﾝ『新しい家はどう？』
不意のまさかの質問に 身体が反応した
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 416人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
えるここ - すっごくおもしろかったです！ (2015年2月9日 0時) (
レス) id: d7c42b40a1 (このIDを非表示/違反報告)
さく - 続けがきになります！みょんす？じょんこ？ものすごくきになります！続きを早く読みたいです！ (2014年4月30日 12時) (レス) id: 76d0d1aff5 (このIDを非表示/違反報告)
みじゅ(プロフ) - 続きすごく気になります!!!!最後の彼氏だれー！！って叫んじゃいました。笑 ソンジョンと幸せになれるのか分からなくなっちゃいました！でもその不思議な感じが大好きです。笑 (2013年12月14日 12時) (レス) id: 6512eafe89 (このIDを非表示/違反報告)
ベベ(プロフ) - 亜夜さん» お返事遅れてしまってすいません(>_<)ありがとうございます！頑張ります☆ (2013年12月6日 18時) (レス) id: ad1ae26805 (このIDを非表示/違反報告)
ベベ(プロフ) - うどんさん» お返事遅れてしまってすいません…(:_;)更新急ぎますね_(._.)_ (2013年12月6日 18時) (レス) id: ad1ae26805 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：べべ | 作成日時：2013年5月28日 9時
