ジョーカーが･･･ ページ8
その頃、シャドウとローズは噴水広場から出て家へと向かっていた･･･
ローズ｢綺麗だったなー(´ω｀*)｣
｢だなー。｣
そんな会話と交わしている途中、ローズが突然悲鳴を上げる･･･
ローズ｢きゃー!お兄ちゃん、大変!｣
｢なんだよいきなり?｣
ローズ｢ジョーカー、ジョーカーが･･･!｣
ローズが指さした先には･･･
身体中ケガだらけで倒れているジョーカーがいた･･･
｢おい、どうしたんだジョーカー!?｣
しかもひどいケガだ。
まるで誰かにケガさせられたような･･･
ジョーカー｢見た、見てしまったんだよ･･･｣
｢見たって何を?･･･ってまさか!｣
あの幽霊を見てしまったのか?
ジョーカー｢それより、これでハチをよんでくれ･･･｣
ジョーカーがスマホを渡す。
｢分かった!｣
しばらくしてハチが猛ダッシュで駆けつけてきた。
ハチ｢うわあああ!ジョーカーさん･･･僕がジョーカーさんにカレーさえ作っていればこんなこと･･･｣
｢それより早くジョーカーを手当しろ。急げ!｣
ハチ｢分かったッス!｣
ハチはジョーカーを抱きかかえて帰っていった。
--------
ローズ｢あんな大怪我を･･･｣
｢やばかったなあれ･･･ていうかこれで幽霊の恐ろしさが分かっただろ?だからもう幽霊なんて追っかけないで帰･･･｣
ローズ｢いや、追いかけましょう!｣
どうしてそうなるっ!?^^;
｢なんでだよ?｣
ローズ｢ジョーカーにあんなことしたなんてタダで済むと思ったら大間違いよ幽霊さん!ってな訳で今から幽霊を倒しに行くわよお兄ちゃん!｣
｢おい、バカいうな!｣
ローズ｢バカ言ってないわよ!こっちは超能力があるんだから･･･覚悟なさい幽霊さん(^言^)｣
もはやお前の方が怖いわ、ローズ･･･
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ダイアナ - 面白かったです！ 読んでて涙が出てきました。ローズちゃん可愛いです！これからも頑張って下さい。 (2017年2月18日 9時) (
レス) id: d62832764b (このIDを非表示/違反報告)
怪盗モノクロスター - 続きが気になる！！ (2015年12月9日 14時) (レス) id: 92e84e54a2 (このIDを非表示/違反報告)
いちごマサキ(プロフ) - ハルさん» コメントありがとうございます!はい、ご意見参考にしていただきます! (2015年11月5日 19時) (レス) id: df0873154f (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 内容もしっかり作り込まれているのに、サクサクと読めるので楽しんで読ませて頂いています！ただ、時々入る顔文字が小説の雰囲気を壊している気がするので、抜いた方がいいと思いました。 (2015年11月5日 12時) (レス) id: 6a421b55e4 (このIDを非表示/違反報告)
いちごマサキ(プロフ) - 夜桜さん» いえいえ、大丈夫ですよ♪ (2015年9月3日 18時) (レス) id: df0873154f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごマサキ | 作成日時：2015年8月19日 20時
