里見くんと彼女ちゃん (ページ5)

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里見 side

里見｢こんなとこまで来て、何かあった？｣

唯月｢何かあった？は？あんた分かんないわけ？｣

里見｢え、俺何かしたっけ…｣

唯月｢は？｣

里見｢え、待って、俺怒らせるようなこと何かしたっけ？｣

唯月｢あんたさ、あれ(里見親衛隊)、うるさいんだけど｣

里見｢いや、俺に言われても…｣

唯月｢は？あんたが何とか言えばいいじゃん｣

里見｢え、何とかって言われても困るし｣

唯月｢うざ。Aがあれ気にしてるって言っても？それでも知らんぷりするの？｣

里見｢Aが気にしてるの！？｣

唯月｢なんでわかんないかな。自分の彼氏が自分じゃない人から好かれてるってだけでも気に食わないのに、キャーキャーうるさいんだよ｣

里見｢そっか。A気にしてるんだ…｣

Aが気にしてるなら何とかしないと。

俺、Aに嫌われたくないし。

Aが嫌なことしたくないし。

唯月｢じゃ、そーゆーことだから｣

里見｢あ、待って！｣

唯月｢なに｣

里見｢教えてくれてありがとう｣

唯月｢別に。Aが辛そうなの見てられないだけだから｣

諏訪さんって怖そうに見えて

意外と友達想いだよな～

てそんなことよりAのとこ行かないと。

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話の途中ですみません(;_;)

会話メインの話になりそうです…
そして短編のようにして行こうかなと
考えております。

それでもよろしければ、
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m