それは混じり、時にには混ざらない。〈スプラ３〉 (ページ11)

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もう…………何でもないや。ページ11

メイSide

ハル「本当か…？」

？？？「そうです！」

ハル「……別にいいけど、」

？？？「けど？」

ハル「俺を恨まないでくれよ？」

？？？「もちちのろんです！！！」

［あ！ハルさーん！］

ハル「んー？」

［その人は誰ですか？］

ハル「あー…うん…
よく分かんないけど…」

回想―――

？？？「俺と勝負(バトル)してください！」

ハル「……は？」

？？？「お願いしますっ…！」

ハル「バトルか………」

カズヤ「俺はカズヤです！
俺、強くなりたいんです！」

ハル「バトルっつってもなー…」

カズヤ「お願いします！！！
俺、勝自信はないですけど…
腕なら自信があるんです！」

ハル「本当か…？」

カズヤ「そうです！」

ハル「……別にいいけど、」

カズヤ「けど？」

ハル「俺を恨まないでくれよ？」

カズヤ「もちちのろんです！！！」

回想完―――

ハル「ってことらしい。」

［なら…私、見たいです！
ハルさんの戦ってる姿は
あの時はほとんど
見れなかったので！］

ハル「あ、そっか。
プラベ作るから、４時ピッタで。」

カズヤ「あ、ありがとうございます！」

ﾀﾀﾀｯ

［４時？４時ならまだまだ
時間がありますけど…？］

ハル「今日、俺と
待ち合わせしてただろ。」

［あっ…そうでした！！！
……でも、いいんですか？
バトルする後で。］

ハル「お前といる
ほうが楽しいからな…///」

［えっ、あ…はい………………………///］

モブ１「リア充爆破しろ。
……なぁ、このスプリンクラー
投げつけてもいいか？」

モブ２「やめろ…
あいつら(リア充)怪我するぞ…」

モブ1「俺は構わない…」