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「ん〜。…んまっ」
一口食べて、周りの人に聞こえないくらいの声で
美味しさに悶絶するうらら
『うらら先生！！！！』
「……はぁ。美味しすぎるのよ。『うむ！ここのタコライスは俺も好きだ！』…………？！？！」
突然大きな声がして
ハッとそちらに目を向けると
「れ。煉獄先生！！！…////////い、いつから！！！」
『驚かせるつもりではなかったのだがな。すまん。
先生が美味しそうに食べてる姿が見えたのでな。
名前も呼んだはずだが
食べる事に夢中で気付かなかったのだな！
ははは！』
うわー。
恥ずかしすぎる。。。。
「す…すみません。」
『む？なぜ謝る。別に悪いことをした訳ではあるまい。
隣、いいか？』
「あ。ど、どうぞ〜」
さっきの事もあり、なんか変に意識してしまう。
それに、食べてるところ…見られてた？
「あ、あの、
見てましたよね…？」
『…何を？』
「えっと〜
変な顔して食べてましたよね〜
わたし」
あははは〜
と敢えて笑って、自分の中にある気まずさと恥ずかしさを誤魔化す。
すると煉獄先生は
『ふっ。
本当に君は…
変わらないな。
覚えていないというのが嘘のようだ。』
そう言って、うららの頭を少し遠慮がちに
優しく撫でた。
////i/
「あの…あ」
私が話す前に煉獄先生は撫でていた手を外し
『すまんな』
と優しい顔をしていった。
ー朝も、思ったんですけど。
変わらないって？
覚えていないって？
どう言う事なのですか？ ー
私はそう聞こうとしたんだけど
言うタイミングを逃したうららは
少し安心していた。
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ゆぴら(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます！励みになります★完結まで頑張りますので、引き続きお楽しみください( ´∀｀) (2021年11月8日 13時) (
レス) id: f9a5a543de (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 続きが気になります！更新楽しみにしています！ (2021年11月6日 21時) (レス) @page7 id: d503357f65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぴら | 作成日時：2021年11月4日 21時
