26話 ページ26
やっと放課後になりました。
いやー疲れた、うん、どっと疲れた
けどこれから部活の方に行かないと
もちろん水泳部に入るつもりだよ
…凛の奴がいてもね
翔太「早乙女〜！早く行こー！」
貴「あ、うん」
―プール―
部長さんは誰なんだ？
翔太「んー部長は誰なんだろ？…あ！そこの君！」
似鳥「んぇ?!僕ですか！」
翔太「そー！きみきみ！」
似鳥「何でしょうか」
翔太「部長さん呼んで貰ってもいいかな？」
似鳥「あ、はい！」
貴「お前ほんとフレンドリーだよな」
翔太「そーかな〜まぁ〜こんなにベッタリくっ付くのは早乙女だけだよ！」
貴「…え、あぁうん」
翔太「なになに！照れた?!照れましたか!?」
貴「そんなんじゃない」
御子柴「おーおー！君たちか俺を呼んだのは」
翔太「あ、そーです！今日転校してきたばっかりなんですけどここに入部したいなと思いまして！」
御子柴「おぉ！それは嬉しいな！お前たちは水泳の経験はあるのか？」
翔太「はい！これでも俺らオーストラリアから来ましたからね！」
貴「…ん」
御子柴「海外からか！凄いな！じゃあ今少し泳いでみないか？」
翔太「いいんですか！？でも、水着持ってきてないんですよね、」
御子柴「似鳥！コイツらに水着を貸してやれ」
似鳥「あ、はい！じゃーついてきてください！」
翔太「んじゃ〜行こっか早乙女」
貴「うん」
色々とことが進むの早くないか？
御子柴「(さて、どんな泳ぎを見せてくれるのかな)」
似鳥「この水着でも大丈夫でしょうか？」
翔太「うん！全然いいよ〜履ければなんでもいいしね！」
貴「まぁ、」
似鳥「では僕は外で待ってますね！」
翔太「りょーかーい」
貴「…俺がいつも履いてるやつと少し違う」
翔太「確かにそうだね笑でも似合ってるよ？」
貴「そう言うのいいから」
翔太「素直じゃないんだから〜」
貴「早く行こ」
翔太「はいはい笑」
ガチャ
翔太「お待たせ〜」
似鳥「はい！では行きましょう！」
翔太(やっぱり早乙女の筋肉は良いな〜！最高！いつ見ても良いわ〜)
貴「…なんか寒気が」
似鳥「御子柴部長！連れてきました！」
御子柴「おう！ありがとなお前ら専門は何だ」
翔太「俺はバックです」
貴「俺はなんでも」
御子柴「なんでも？」
翔太「あぁ、オールラウンダーってことです」
御子柴「なるほどな。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 108人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ねぎとろ | 作成日時：2020年5月27日 15時
