見習いだけど社畜です (ページ21)

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１ヶ月後ページ21

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あれから何だかんだ言って１ヶ月

見習いの研修は終わり、うちは門の前で立っている

『本当にお世話になりました』

「ありがとう」

刀剣男士は本丸で待っている

梅先輩が２人きりにして欲しいと言ったからだ

『あのクソ豚が戻ってからも書類、、、来てますけど頑張ってみます』

「そう、、、じゃあゲートを開けるわね」

ピッピッピッ

梅先輩がタブレットをいじると

目の前のゲートが軋む音を立てながら開いた

「はい、＿＿＿ちゃんが行く所は引き継ぎらしいけど

　きっと美味くやってけるよ」

『、、、はい、どうもありがとうございます』

１歩踏み出して、ゲートの中に入る

「＿＿＿ちゃん、はい」

『え？重ッ！？』

いきなり手渡された物、それは＿＿＿＿＿

『ちょっと先輩！？』

「それは＿＿＿ちゃんの刀だから大事にしてね、、、じゃあね！」

『梅先輩ッ！！』

返す為にゲートの扉に向かって走るが後の祭り

辿り着く前に、扉が閉まり光が段々と強くなって行く

『ですからぁッ！！！』

”本丸No１８５７にお送ります、本丸No１８５７にお送りします”

『梅先輩ッ！！！』

プツッ

”転送完了”

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