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朝ごはん (赤) ページ11

冬の朝

私は頑張って起きて、彼の朝食を作る


今日は、しゃけの塩焼きとお味噌汁とご飯と小松菜の胡麻和え


朝食を作り終え、彼を起こしに行く





「だいちゃーん朝ごはんできたよ」


「ん"ぅ〜ありがと…」



口は動いても目が開かない


「おきて」


「おぎた……」


仕方ない。先にリビングに行けばおきてくるはず。


「先リビングで待ってるよ」


そう言って離れようとした時

腕をぐっと引かれベットの中に入れられた




「へへ、捕獲ぅ」


まだ眠そうに笑ってる


「てかA冷たすぎやん」


「寒い中朝ごはん作ったんだよ〜?」


そう言って彼の足に冷え切った私の足をくっつける



「ちょっおま、足くっつけんなや!つめたっ」


「だいちゃんあったかい」


「やろ?俺元気やからあったかいで」


私をぎゅっと抱きしめてくれる




「なんか幸せやな〜」


「急にどしたの笑」


「んぅ?なんか、Aがおるなぁって」


「意味わかんな笑」


「俺もわからん」



2人笑いながらおはようのキスをする



「おはよう」


「ん、はよ」






「なぁ」


「ん?」


「これ一発やる流れやない?」


「まだ朝」


「今日オフやし」


そうして半ば強引に甘いキスを沢山してると





「だいちゃん…」



「どした?」



「朝ご飯、冷めちゃう…」



「あ……レンチンでもええ?」








朝ごはんは晩ごはんでした。

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設定タグ:ジャニーズWEST , 短編集   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ばななのかわ | 作成日時:2018年8月13日 22時

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