風邪ひきジャニストさん

３ ページ49

小瀧side

しげ大分お腹下ってるみたい


今はベットで横になってるけど、

まだお腹痛いんやろな

ずっとお腹さすってる



脱水なったら困るから水飲まそ


小瀧『しげ、脱水なったらあかんし、
水飲も』

重岡『うん。』

小瀧『よいしょ、はい』


しげの体をおこして、水を渡した


重岡『ｺﾞｸｯｺﾞｸｯ……ｩｯ』


ん？水もあかんかったか……


小瀧『気持ち悪なってもーたか(ｻｽｻｽ)』

ゴミ箱を差し出した


重岡『ｳｯｵｴｯ…ｹﾎｯｹﾎｯｵｴｯｹﾎｯ。もー大丈夫』


小瀧『そう？じゃあ、ちょっと寝る？』


重岡『そーする』



30分後


重岡side


ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙ、ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙー


重岡『ん。いたっ』


お腹の痛みと一気に下ってる感覚で
目が覚めた


ｶﾞﾀｶﾞﾀｯ


重岡『………ん、痛っ……ﾊｧ』

ブリッ…ブリリ…ブリィィ…ビチャビチャ…


ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙー


ずっとお腹が唸りをあげてる



重岡『う…………』

ビチャビチャビチャビチャビチャビチャ


ブチュ…ビチャビチャ…ブチュ



出すもん出したはずやのに

どんどん出てくる


収まったのは30分後ぐらいだった


もうトイレをでたころにはフラフラやった



壁をつたって歩いてたけど、もう限界



フラッ


がしっ


小瀧『あぶなかったー!しげ大丈夫かっ！？』


重岡(ｺｸｯ

頷くのが精一杯だった

すぐに小瀧がベットまで運んでくれて

横になれた



でも、すぐに吐き気が襲ってきて

近くにあったゴミ箱に戻してしまった



重岡『ｳﾞｴｯ……ｳﾞｴｯ………』

小瀧『しんどいな〜全部出してすっきりしちゃいなー』背中さする


10分くらい吐いただろうか。
悪いもの全部出たのか
すっきりして、眠ることが出来た

４→←２

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す