愛用抱き枕(Daiki.S)

#大ちゃんの嫉妬 ４ ページ10

ー重岡sideー


なんであの場所にいるか分かったかって？


皆さん気になるやろ？


まぁしげちゃんクラスになると、


推理なんてチョチョイのチョイなんよ。


美○と野○を見に行きたいと別の場所で


言っていた２人。


友達と具体的な名前を挙げなかったA。


近くにある映画を見れる場所は


あのショッピングモール。


そして神ちゃんのスイーツ好き。


まぁそれで分かったわけやな！


「大ちゃん！」


家の玄関まで無言で連れてきた。


バスの中でもずーーっと手を掴んで。


玄関のドアを閉めてドアをに壁ドンした。


｢大……ちゃん………//｣


照れてやがるでコイツ。


可愛ええがそんな感情は抑えて。


Aに深いキスをした。


ー貴方sideー


ドアを閉めた途端大ちゃんから壁ドンされる。


距離が近くてドキドキする。


両手を壁に押さえつけられて、


身動きが取れない状態になっている。


不意打ちで大ちゃんから


今までで１番深いキスをされる。


息が苦しくなって少しして唇が離れた。


重｢俺やって嫉妬するんやで？｣


「………ごめん」


重｢しかも神ちゃんやで？ほんま危ないわぁ…
ええか？これからは絶対に誰と遊ぶって言えよ？｣


「うん……ごめん」


重｢なんか俺らしくないわぁー！
よっしゃ！今日は眠たいし寝よーー！
ほらほら！抱き枕ないと寝れへんから！｣


大ちゃんのペースに圧倒されながらも


私は今日も大ちゃんの恋人兼抱き枕。

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