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『おはよ〜ございま〜す!!』
緑「あ!重岡くんおはよ!!」
この子は神山智子ちゃん。この子も営業部のマドンナ。んで、開発部課長の彼女。課長は桐山照史さん。優しくて人望が厚い人。
『智子ちゃんおはよ!今日は早いんやね!』
緑「うんっ、!昨日ね〜、彼氏の照史くんとご飯でそのままお泊まりしたの〜、それで送ってもらったから早いの!」
『そかそか、幸せそうでなによりやで!』
緑「ふふっ、重岡くんは、?彼女とか作らへんの?」
『俺、?俺は、、、』
答えに迷った。智子ちゃんは確かに信用しとる。
桐山先輩と智子ちゃんをくっつけたのは紛れもなく俺や。でも、やっぱ、偏見とかあるやん。やから、、
『俺はおるけどおらん。叶わへんからさ』
そう答えることしかできひんかった。
智子ちゃんはびっくりした後すごく寂しそうな顔をして、
緑「重岡くんはそれでええの?叶わへんって決めつけて、」
と言ってきた。だから、
『向こうには愛する人がおるねん。まあ、そのまま結婚するとちゃう?俺は大丈夫、!あ!ちょっと用事思い出したわ〜!ごめんな!また話そ!』
言い逃げするしかなかった。あいつよりも小瀧さんよりも智子ちゃんは勘が鋭い。
多分、、バレてまうんやないかな。
俺はいつものあの場所に逃げてた。
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作者名:しゅがまる | 作成日時:2019年3月8日 16時