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北『っ…………俺ら、馬鹿だな…
あいつからっ、…何も、聞いてない…』
壱『明日、A来てくれるかはわからんけどさ、
ちゃんと、今みたいに素直に話そうな。』
北『っ、当たり前、！』
なんて言いながら、その日は酒を飲みながら思い出話に浸った。
明日、どんな絶望に落ちるかも知らずに_____________。
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- 海青 -
樹『…海青、話ししたい。』
翔平『俺も。』
なんて、年下組と同い年組が集まってる。
海『…ええよ、話そか。』
樹『…海青はさ、なんでそんなAの味方なの。』
海『…そんなのAが大好きで、信じてるからに決まってるやん。』
龍『…俺には正直わかんないっす、Aさんも、
高橋さんたちも。』
拓『…でもAはそんなことするやつじゃないと思う、』
昂『…実は俺、気になってたことがあって。
この間、Aの荷物荒らされてた日、
俺、楽屋に忘れ物して取りに行ったんすよ。
そしたら、高橋さんが居て。
ふつーに話しかけられたんすけど、明らかおかしくって。
まずその時間にそこにいることがおかしいじゃないっすか。
だから…』
海『なんでもっと早く言わへんねん、あほか。』
昂『すみません…俺も半信半疑で…でも疑うとしたらそういうとこからかなって…』
海『…逆に樹はなんでそんなにあんな知らん女の味方するん？』
樹『……Aからの話、聞いてないから。
聞いたことが全てかなって、』
海『…Aがさ、この間俺のとこで泣いてたときに、
もっとみんなで居たいって、ポロッと口に出してん。
そしたらA、なんて言ったと思う？
…あたしは強くないから無理、って言ってん。
その後すぐ撮影で終わったらすぐ帰ったし、真相は聞けへんかったけど、俺あの日に、やっぱりこいつは何が何でも守らなあかん、て、そう思った。』
翔平『…なに、それ、…』
昂『でも、どう考えてもおかしいっすよね、
Aがいなくなったと同時に高橋さんとかがベタベタ寄ってきて。』
樹『…その言い方はねえだろ。』
翔平『…樹、いつまであいつらの肩持とうとするん？』
樹『………Aから直接話し聞くまで。』
拓『…俺はやっぱり、17人でいたいっす。』
昂『…俺も、A居ないとやっぱ無理かもな…』
樹『…………勝手にしろよ、』
そう言い、樹は出ていった。
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美憂(プロフ) - こんばんは！一気に読みました！心にじーんときて涙が込み上げてきました（泣）続き楽しみにしてます！頑張ってください。 (2021年6月16日 22時) (
レス) id: 35846edb09 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - はじめまして！今日一気に読ませていただきました！めっちゃ面白くて、続き気になります！これからも更新頑張ってください！！応援してます！！ (2021年6月12日 3時) (レス) id: 85dc02f821 (このIDを非表示/違反報告)
rii(プロフ) - 読ませていただきました！続き凄く気になります( .. ) (2021年6月10日 17時) (レス) id: 22c06d6a15 (このIDを非表示/違反報告)
れお(プロフ) - 続き気になりま！これからの更新頑張ってください！ (2021年6月6日 20時) (レス) id: edb2b83ba4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺよたん。 | 作成日時：2021年6月5日 0時
