犬系彼氏、猫系彼女。【青山陸】- 3rd -

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何がいいかななんて考えて適当に買ってたら1500円分くらい買っちゃったけどまあいいかと、来た道をまた走って戻る。






翔平『…はあ、はあ、………A様…ちょ、こです………！』



渡すとぱぁっと顔が明るくなるA。



「こんなに食べたら太っちゃうじゃん！………






でも、ありがとうしょへくん！！」








なんて最初は怒ったくせに、可愛い笑顔で笑うから買ってきて良かったなあって。



ほんっとツンデレの頂点だけど、可愛いから何でも許せる妹みたいな存在。






なんてうまーく手のひらで転がされる浦川でした。









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- お家 -



( ねえみてりっくん！！！！ )


( んー？どうしたの？？ )


( チョコたくさん〜！！！ )


( え、買ってきたの？ )


( んーん！しょへくんがくれた！ )


( そ、そっか、、
ちゃんとありがとってもっかい伝えときな )


( はーい！ )




A / 陸





(( くっそ、………チョコ渡すのは俺の役目なのに…… ))


なんて心の中で、謎の敵対心が芽生え明日はゴデ○バのおいしいチョコ買ってきてあげよう…なんて考える陸さんでした。







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