◎壱馬くんと、 ページ4
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《 You side 》
今日ものんびりお仕事中。
やることが無いわけではないけど比較的暇な ( ) 時間帯。
そんなときにふら〜っと現れたのは
？『よっ、』
「どうしました？川村さん。」
壱『ほんま、会社におったら他人行儀やなあ』
「お仕事中ですから。」
暇人川村壱馬さん ( )
「どうなさいました？」
壱『いや別にこれといってないねんけど、
なんか暇やなあと思って。』
「川村さん、ここは受付ですので暇つぶしする場所じゃありませんよ？」
壱『そういえば今日臣さん来てへんの？』
いや話聞けよ！！！って言いたくなる気持ちをぐっと抑える。
「来ておりません。」
壱『なんだあ〜〜〜〜臣さんに会いたい〜〜』
なんてファンみたいなこと言って項垂れる壱馬くん。
「何ファンみたいなこと言ってるんですか。
てか今日何もないんですか？？」
壱『あ、そうそう、話あるんやったわ、
陸さんの誕生日もうすぐやから、陸さんの誕生日パーティAんちでしよって陣さんたちと話してるから、よろしく。』
「え？？？うちですか？」
いやいやいや、、え？？私16人分のご飯！？
壱『ちゃんと手伝ってくれそうな奴、派遣するからそのへんは任せといて(笑)』
「はぁ〜まじですか、、まあいいか」
壱『まっ、それだけ！
じゃあまた近くなったら連絡するわ、
あ、くれぐれも陸さんにはバレないように！』
なんて言って颯爽とリハ場へ戻っていった壱馬くん。
いや自分勝手だし、、嵐みたいだったなあ、、なんて
でもりっくんが楽しんでくれるならそれでいっか、なんて思っちゃう私はきっとみんなが思うよりも、りっくんのことが大好きみたい。
まだ先の話だけど楽しみだな〜って思うと仕事もはかどれる気がした。
(陳さん！ちゃんと伝えてきましたよ！)
(おお！仕事が早いわあって陳さんて呼ぶな！)
(ヒヒーン！)
(おいこら、)
(ヒヒーン！)
(ブーは黙ってろ！！(笑))
壱馬 / 陣 / 北人
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作者名：ぺよたん。 | 作成日時：2019年7月24日 18時
