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力矢『じゃあ、また後でくるな。


陸だけ仕事終わりにスタッフさんに呼び出してもらって時間稼ぎできるように頼んでるから。』



「わかりました!」



健太『じゃあね、けんたのA、、』


「健太くんのじゃないけどね…」



慎『…行ってくる、』


「ん、いってらっしゃい、」



陣『ほら行くでー。』


そう言って出ていった13人。


よーし。ここからさらに頑張りますか。







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みんなが居なくなってぱっと時計を見るともう時間は17時頃で。



料理も盛り付ければだせるし、ケーキも完成してる。



よし、完璧。




少しだけ壁にある飾り付けを増やしたり小さい作業をしてると帰ってきた13人プラス壱馬くんと北人くん。



『『『 ただいまーー 』』』


「おかえりなさい、」


みんなを迎えてあげると同時に携帯がなる



陸くん今から帰るよー



よし、



「みんな!もうりっくん帰ってくる!」



壱馬『…なんか緊張するな、』


慎『はい、初めてこんな大掛かりですよね…』


こんな会話や、


無言でカメラをセットする人 ( もちろんたっくん )



北人『たのしみー!』



なんてわくわくしてる人もいるし。



私も楽しみ。






りっくんよろこんでくれるかな?


真っ暗な部屋の中でみんなが小さくなってる。



いつもの車の音が聞こえてくる、



− ガチャ −




『ただいまー』





パンッパンッって16個分のクラッカーが鳴る。


ぱって電気がついて、



「りっくん!!!」




『『『 誕生日おめでとー! 』』』




『え、、?』


戸惑ってるりっくん(笑)


そんなりっくんの手を引いて飾り付けされたリビングに連れて行く。




『…なに、これ、、』




「…りっくん、25回目の誕生日おめでとう。」



そう言うと目に涙をうかべてるりっくん。



「ほら、壁も見て?皆でやったんだよ??」



『うれ、しいっ、…』


陣『陸泣き過ぎやない〜?(笑)』


北人『陳さんにだけは言われたくない(笑)』


陣『こら北人!!』


北人『ひひーん!!』


健太『陸さんどうですか??感動してます??(笑)』



瑠唯『健太ってデリカシーないよね。(笑)』



山彰『雰囲気ぶち壊す天才(笑)』



なんていろんな会話が飛び交う。



「さっ、みんなご飯にしよっか!」


『『 やったー! 』』





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作者名:ぺよたん。 | 作成日時:2019年7月24日 18時

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