第7話 ページ8
察したAちゃんは、
納得したかのような表情をした。
…わかってくれてよかった。
なんて思ってたら、
A「面白い子とか思ったんですか？」
…って、変なことを聞いてきた。
面白い子……ねぇ。
．
．
ま、正直言って、そうなんだけど。(笑)
智「うん、その通り。最初はそう思ってたけど、よく見たら可愛いってなって、いつの間にか好きになってた」
正直に言いつつ、
怒られないように、機嫌を損ねないように、
やんわりと言った。
．
．
それでもまだ信じきれていないAちゃん。
俺を疑ってる目で見てる。
智「あ、俺さチャラくはないよ？そこは誤解しないでね？」
誤解してほしくなくて、そう言うと、
A「あはは、そうなんですか…」
また苦笑いされた。
…今のは間違えたな。
智「なんか今朝見たら、下僕がいなくなってたから、チャンスが来たんじゃない？って思って、声をかけてみた」
さらに誤解をとくために、そう言うと、
A「…それで、いきなり告白ですか？」
今度は少し呆れ気味に言った。
…あーもういいや。
どう思われてもいい。
智「うん、早く俺のモノにしたいんだもん」
にーっとしてそう言った。
もう、ストレートに行くしかないな。
A「私、先輩のこと知らないので、いきなり付き合って、って言われても…」
…あーストレートすぎたか？(笑)
智「じゃあお試しとして付き合って？」
じゃ、変化球？(笑)
A「どういうことですか？」
…ストレートも変化球もダメとか、
そうとう手強いなぁ。
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あーさん(プロフ) - 優樹菜さん» 読んでくださり、ありがとうございます♪( ´▽｀)あー！言われてみれば…智が涙すること書けばよかった…(ﾟoﾟ;; (2014年5月11日 1時) (
レス) id: ce8abf77c7 (このIDを非表示/違反報告)
優樹菜 - よかったです！ちょっと涙するとこみたかったです笑 (2014年4月21日 21時) (レス) id: e8d37b7b76 (このIDを非表示/違反報告)
あーさん(プロフ) - あいちんさん» あいちん、どーもです！大野先輩サイドやっとだよ〜（−＿−；）小説頑張るね！♪( ´▽｀) (2014年4月18日 22時) (レス) id: ce8abf77c7 (このIDを非表示/違反報告)
あいちん - どーも！あいちんです！ 大野先輩サイド気になってたから嬉しいよ〜ヾ(@゜▽゜@)ノ小説読んでるので、頑張ってね！(><) (2014年4月12日 11時) (携帯から) (レス) id: 6cd1a4511f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーさん | 作成日時：2014年4月6日 1時
