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向井side,
これ、絶対痛いやんな。
案外頭は冷静で、くるはずの痛みに備えて目を閉じた。、、、んやけど、、、。
いつまで経っても痛みはこなくて、あるのは少しの温もりと。
俺の頭を抱え込んだ大きな手の感触。
kj「ダテ？助けてくれたん？」
どうやら、近くにおったダテが自分の方に手を引いて。
俺を包み込むように抱えて、地面に一緒になって倒れ込んだみたいやった。
dt「康二、頭打ってない？咄嗟に抱えたけど、怪我は？家そこだから、歩けそうかな。」
ゆっくりと身を起こしながら、俺に問いかけるダテは少し顔をしかめとって。
どっか、俺庇ってぶつけてしもうたんやなって。
ふっかさんが俺の手を引いて起こしてくれた。ダテを気にしとったけど。
fk「康二は怪我も無さそうだね？今日のことで分かったでしょ。危ないから登らない。」
kj「ごめんなさい？浮かれとった。ダテもありがとうな。」
fk「舘さん、康二がありがとうって、、、？背中、痛いの？ちょっと触るね。」
身体を起こして散らばった荷物を拾おうとしたダテが。
背中を曲げた瞬間、小さく呻き声をあげてそのまま座り込んだ。
ふっかさんが急いで駆け寄って、俺も追いかければ背中は赤くなって。
所々、擦り傷になっとって。酷いところやと、５センチくらい皮膚が捲れあがってた。
dt「康二、ごめん。上手く受け身とれてたら、そんな顔させずに済んだのにね。」
俺が泣きそうになっとるのに気づいて、声までかけてくれて。
今は、ダテの優しさが少し痛いんよ。
fk「康二、お願いがあるんだけど。いい？」
kj「ｸﾞｽｯ、、おん、ええよ。俺なんでも手伝う。」
fk「家まで走って、照呼んでくれない？舘さん足少し捻ったみたい。」
dt「ちょっと、ふっか、、、。言わなくてもよかったのに。」
fk「そういうわけにもいかないでしょ。康二頼める？俺は舘さんと待ってるから。」
kj「任せて。照兄やろ？マッハで行ってくるわ。」
ホントは、もっともっと謝りたいけど。
謝った分だけ、ダテも悲しい顔するんやろ？
俺が今日は飯も作るし、なんならダテが好きなやつ作ったるから。
それで、おあいこってことにしとって。
そんなことを考えながら、シェアハウスへと駆けていく。
今度は、滑ってしまわないように。
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ほな(プロフ) - リクエスト書いていただきありがとうございます！ (2022年7月25日 9時) (
レス) id: 601e172ea2 (このIDを非表示/違反報告)
祐筆 - ほなさん» リクエストありがとうございました！！過呼吸の表現が上手く出来ず申し訳ありません。ご満足頂けると嬉しいです (2022年7月25日 9時) (レス) id: a8c345a078 (このIDを非表示/違反報告)
祐筆 - ほなさん» 了解致しました！ (2022年7月23日 20時) (レス) id: a8c345a078 (このIDを非表示/違反報告)
ほな(プロフ) - 長くてすみません🙇 (2022年7月23日 18時) (レス) id: 601e172ea2 (このIDを非表示/違反報告)
ほな(プロフ) - (続き)と言った。そんなことで嫌わないとメンバーは言った。今ではdtは素をさだけだしていて、そして隠し事はなしという約束ができたという話をリクエストしたいです！ (2022年7月23日 18時) (レス) id: 601e172ea2 (このIDを非表示/違反報告)
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