【雪男】国王が、体調を崩されたみたいです。【赤】

【sndt】向き合うこと　req【熱】 ページ30

向井side,


今日は俺達加入組で雑誌撮影！！

午後からは新曲の振り練習があるんよ。

ラウとめめに代わる代わる抱きつき、手を握り。

素直に受け入れてくれるときと、受け入れてくれんときがあるんやけど。

それも楽しいんよね！！


『ありがとうございました！！失礼します！』


撮影も順調に進んで、予定よりかなり早く終わった。

もしかしたら、普段一番乗りのだてより早く着くかも！？



ru「舘さん、俺達が先に居たらビックリするかな？」

mm「いや、舘さんならもう居てもおかしくない。昨日朝からだったし、午後の練習だけだろ。」

kj「まぁ分からんやん！いくで、開けるからな？せーっの！」


ｶﾞﾁｬ


kj「だて〜！！朝ぶりやな〜、、、？だて？どないしたん？」


勢い良くドアを開ければ、大きな鏡の前でうずくまるだて。

具合悪くなってしもうたんかな？朝は平気そうやったけど、、、。


mm「舘さん、俺肩貸すんで。座れそうなら椅子のとこまで行きましょ？」

dt「ごめん、助かる、、、」

ru「お薬あるかな？医務室まで俺行ってくr、」

dt「待って、」

kj「だて？」

dt「大丈夫、だから、、、。少し休めば平気だよ。」


そんな辛そうに笑っても、説得力ないねんけど、、、。


kj「そんな訳ないやろ。俺、照兄達に連絡するからな？今日は帰ろう？」

dt「もう時間も限られてる、こんなことで中止になんてしたくない、、、。」

ru「でも、」

dt「お願い、やらせて。頑張るから、」


もう、意地っ張りにもほどがあるわ。

ウルウルな目されたら、俺らもダメって言い切れんし。

しょうがないな！


kj「じゃあ、キツなったら俺らに言うんやで？」

mm「年下だからって遠慮して言わないとか、無しだから。」

ru「お水飲めるなら飲んだ方が良いんじゃない？汗すごいよ、」

dt「分かった、お水貰おうかな、」

ru「うん、俺ので悪いけど。常温だから身体冷えないと思う。」

mm「ラウすげぇじゃん(笑)」

kj「照兄達が気付いて声かけてきたら、正直に言うんやで、な？」

dt「ん、」







俺らがしっかり見とこうって、アイコンタクトして。

残りのメンバーが到着するまで、各々好きに過ごした。

もちろん、だてのこともチラチラ見とったで！！








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