STrong Girl

スイーツ日和 ページ7

▽You side



A「きょも〜」


大我「んーどーするー？」


A「プリン食いたい」


大我「待って〜今調べる」




慎太郎「きょもってすごいよね。

だってAが呼んだだけでスイーツの誘いって

わかるんだよ？エスパーなの？」


樹「俺はには見えない何かがあるんだよ」




きょもはよくスイーツを一緒に

食べに行く中。

優しいきょもがいつも付き合ってくれるんだよね。


きょもも美味しそうに食べるし

私もさらに幸せになれるから最高。




大我「ん〜美味しい！」


A「きょもが美味しそうに食べてると

私まで美味しく感じるよ〜」


大我「ほんと？嬉しい！

Aは？それ美味しい？」


A「うん！きょもはプレーンだっけ？」


大我「そうそう！

Aはキャラメル風味とかだっけ？

ひと口ちょーだい！」


A「いいよ〜私もプレーン食べたい」


大我「はーい、んん〜！美味しい！」


A「きょもほんと可愛い〜！」


大我「かっこいいの方がいいんだけど」




なんてちょっと不貞腐れちゃってるきょも。

本当に可愛くて仕方ない。


きょもはなんだろう。

仲の良い話の合ういい女友達感がある。

まぁしっかり男の子だけど。




大我「……よし！A！俺が奢る！」


A「えっ、いいの？」


大我「その代わり、大我かっこいいって言って！」


A「言って欲しいの？」


大我「うん、まぁ…」




視線を外してちょっと顔を赤くして

そう呟くきょも。……可愛い、じゃなかった。




A「大我かっこいいよ」


大我「……ふふっ、A可愛いよ！」


A「きょもに可愛いって言われるの嬉しい〜！

きょも２軒目行こ！次はパフェだよ！」


大我「Aは食いしん坊だなぁ」


A「なっ、……べ、別に、」


大我「うそうそ。

Aはたくさん食べなきゃ！女の子だし！」




ちょっと今言ってたことは

あまりよく分からなかったけれど、

きょもの何でもOKしてくれるとこが大好き。




A「きょも、行きたいとこある？」


大我「俺？ん〜あっ、カラオケ行きたい！

一緒にさ、デュエットしようよ」


A「もちろん！

きょもと二人で歌うことってあんまないし！」




食べた後はしっかりカロリー消費。


きょもとカラオケ行くと

歌のアドバイスとか貰えるからいいんだよね。




大我「カラオケでもパフェ食べようね！」


A「もちろん！！」




結局プラマイゼロだけどね。



.

笑う門にはジェス来たる→←可愛さは今も健在

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す