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SCside
夜いつもの日課でAに電話をかけた
一日の疲れがフッと消えていく瞬間
あの可愛い声で「お疲れ様、スンチョル」と言われると頬が緩む
SC「今日も沢山お客さん来たの？」
「うん、有難い事にね、、
ってそうだ、スンチョルに言いたかった事あったんだ」
SC「ん？何？」
「恥ずかしくなっちゃうかもだからみんなには内緒ね？」
SC「え、なんだよ〜」
「今日、、ウォヌが来たの。お店に。」
SC「え？！ウォヌが？！」
「そう。意外でしょ？
たまには本だけじゃなくて花でも、とか言ってたけど私の予想、あれはゆみの事見にきたんだなって」
SC「え、、あいつってそんな感じの奴じゃない気がするけど、、
でもAが働いてるとは言え一人でフラワーショップ行くのは珍しすぎる」
「でしょ？だからやることあるからって言ってゆみに接客変わって貰ったの。
ゆみに選んでもらおうか？って聞いたらお願いしますって言ってた。」
SC「そんで？ゆみちゃん絶叫してなかった？(笑)」
「私、隠れて二人の事見てたんだけど平然を装ってたよ(笑)
お会計の時、ゆみがミニブーケ作ってる間に私がレジしたんだけどさ、ウォヌが｛写真より実物の方が綺麗｝って言っててにやけちゃったよー！！
で、ゆみから受け取ってウォヌが店から出てった瞬間に裏の作業場に走って行って作業場で叫んでた(笑)」
SC「うわー、めっちゃ想像できる(笑)」
「ウォヌがどんな気持ちで来たのかわかんないし、ただの好奇心かもだけど……、
スンチョルの大事な家族が変なことしてゆみのこと傷付ける訳ないって思ってるし、親友のあんな嬉しそうな顔久々に見たから私はほっこりした」
SC「うん。俺もアイツの事そんな男じゃないって思ってる。
いやー、そうか、、ウォヌが、、」
「ま、ゆみの顔見て満足してこれっきり来ないかもだしね」
SC「そうだな」
それから他愛のない話をして、お互い愛を囁き合って、おやすみと言って電話を切った
コンコン
扉をノックする
ガチャ
WN「……、何？」
SC「わかってるだろ。花を見にきた(笑)」
俺がそう言うと小さなため息をついて扉を大きく開けて部屋に招き入れてくれた
机に何冊か本が重ねられていてその横に可愛らしい花瓶に入れられたミニブーケ
SC「枯れたらまた買いに行く？その時は俺も一緒に行きたい」
WN「…………枯れたらね」
可愛い弟だ
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なぁ(プロフ) - ありがとうございます😭チェック外すのを忘れていました！助かりました😭感謝です。 (2023年5月8日 11時) (
レス) id: 3fc1431ad9 (このIDを非表示/違反報告)
フラグ警察(プロフ) - 失礼します。こちら二次創作物のようですので、オリ,フラは外された方が良いかと…💦 (2023年5月8日 11時) (レス) id: 09876c2ea5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぁ | 作成日時：2023年5月8日 10時
