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SCside



俺は目の前にいるAの事を独り占めしたくて車を走らせた


右手は彼女の左手を握ったまま


少しの間でも放したくなくて


早く一つになりたくて


アクセルを踏み込んだ



「スンチョル、どこ行くの?」


SC「……2人っきりになれるところ」


「明日、お仕事は??」


SC「早朝からある。だから泊りは出来ないけど……少しでも長く一緒にいたい」


「……私も」


SC「本当に……よかった。
今度こそ愛想尽かされたかと、、不安だった」


「ごめんね、、ごめんなさい。
本当に、、自分でもコントロールできない位、スンチョルが好きで、愛おしくて、、感情がよくわかんなくなっちゃって」


SC「、、もう謝るのはなし。
A、愛してる。」


「っ、ありがとう。私もだよ」






ホテルにチェックインし俺たちは隙間が出来ない程抱き合いお互いを味わった

これでもかって程にがっついてしまった俺に必死についてきてくれる彼女が可愛くてそれでまた更にまた俺自身に熱が帯びる

終わりがいつになるのか、どこにあるのか分からない程、、無我夢中だった





「スンチョル、、怖い、、。幸せすぎて、」


俺の腕の中でそう言った彼女の涙に口づけた






SC「一緒に住もう。二人で。1日ももう離れたくない。お願い、俺とずっと一緒にいて」






宿舎から出てみんな自立しようか、と会社やメンバーと話はしていた

俺は自分の兄貴と暮らそうと思っていたが今回のような事は二度と起きないように、いつでもAの不安に気付ける様に

一緒に住むという提案をした俺の顔をまん丸な目で見つめた



SC「本気だよ。俺を信じて」

と言うとまた涙を目に滲ませて何度も首を縦に振った

「ッ、うん、、住む、、一緒に住むぅ、、うっ、」

子供の様に声をあげて泣く彼女が可愛くて俺の口角は緩みっぱなしだった

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なぁ(プロフ) - ありがとうございます😭チェック外すのを忘れていました!助かりました😭感謝です。 (2023年5月8日 11時) (レス) id: 3fc1431ad9 (このIDを非表示/違反報告)
フラグ警察(プロフ) - 失礼します。こちら二次創作物のようですので、オリ,フラは外された方が良いかと…💦 (2023年5月8日 11時) (レス) id: 09876c2ea5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なぁ | 作成日時:2023年5月8日 10時

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