嘘つきはチェ・スンチョルの始まり★2

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HS「あ！！！！

スンチョリヒョンとAヌナがイチャついてる！！！！！！」



あーあ、見つかった



SC「いいだろ〜？スニョア〜」

HS「うわッ、どや顔ムカつく！！！離れて！！！」

SC「何でだよ。俺とAは付き合ってんだからいいの〜」

HS「う、、うわああああん！！(泣)」



おい、それは反則だろ……

泣いたりでもしたらAは……





「もう、スニョアをいじめたらダメよ。可哀想に。
こっちおいで？スニョア」



ほらー−−−−−−−−−−−！！！



Aは本当に弟達に甘い


スニョアには特に、だ



HS「Aヌナ〜♡」

自称トラはニコニコしながら彼女に擦り寄っていってる



俺は下唇をこれでもかって程突き出してジト目でその光景を見た




「スニョアはお兄ちゃんが取られたみたいで寂しいのかな？ごめんね〜？？」

HS「俺はヌナが構ってくれたらそれでいいよ♡」

「ん〜いつでもここにおいで〜」

HS「Aヌナ大好き〜」

「ヌナもスニョアとみんな大好き〜」



スニョアの顔がうざい


今までこんなに弟の事をうざいと思った事があっただろうか←



SC「もういい。」



拗ねてやる





「13人、みんな大好きだよ。家族のようで愛しい

だって世界でたった1人の恋人の可愛いキョウダイ達だもんね」





SC「………………」





HS「ヌナ、、俺達には愛してるって言わないもんね」




「ん、日本人だからさ…愛してる、は恋人だけ」








SC「A」


「ん？？」







SC「………愛してるよ」






「私も。



愛してる」






HS「…………むう」






悪いな、スニョア







JH「スンチョラの顔うぜえな」


JS「ね、小突きたいね」




うん。心折れそう。

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