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ウォヌと話しているとAがこちらに近づいてきた



「二人とも、ちゃんと食べてる?早く食べないとなくなっちゃうよ(笑)」


SC「ああ、食べてるよ。ありがとうな」

「あ、またお酒飲んでる」

SC「今日は楽しいから、特別。ね?」

「もう、、特別だからね」


最近、呑んでばっかだったから身体の心配をし俺は彼女からお酒は少し控えるように言われていた


WN「Aヌナ、このヒョン最近は本当にお酒我慢してるんだよ
ちゃんと言い付け守って偉いよ。愛の力だね」

「お、本当??ウォヌ。」

SC「本当だって(笑)」

「私とカラットのみんなの為にも健康でいてね」

SC「ん。そうだな」



ウォヌが黙ってさりげなくみんなの輪に戻っていった


多分俺たちに気を遣ったんだ

最近あまり会えていなかったのをみんな知ってる


弟の気遣いが嬉しくてAに手を差し出した


「??」と不思議そうにしながら俺の手に自分の手を重ねたAを引き寄せ抱きしめた




「ふふ……みんなにからかわれちゃうよ?」

SC「嫌だけど……いいんだ、今日は。久しぶりだから」

「そうだね。

会いたかった。スンチョル。」

SC「俺も。すげー会いたかった」




可愛い弟の恋がうまくいくといい

だって抱きしめただけでこんなに心身の疲れが浄化されてく

カラット達の為に仕事をしている
その気持ちに嘘はない

だけど喜んでほしいって思う分やっぱりプレッシャーになっていて
それが自分でも知らないうちにのしかかってきて


それを感じているのは多分俺だけじゃなくて。


SC「…………いつもありがとう」


口から勝手に零れた言葉に一瞬体を強張らせてから全体重をかけて巻き付いてきた彼女をそれ以上に強い力で抱きしめた





「大好き」



うん




SC「俺も」




狂いそうな程好きだ

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なぁ(プロフ) - ありがとうございます😭チェック外すのを忘れていました!助かりました😭感謝です。 (2023年5月8日 11時) (レス) id: 3fc1431ad9 (このIDを非表示/違反報告)
フラグ警察(プロフ) - 失礼します。こちら二次創作物のようですので、オリ,フラは外された方が良いかと…💦 (2023年5月8日 11時) (レス) id: 09876c2ea5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なぁ | 作成日時:2023年5月8日 10時

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