嘘つきはチェ・スンチョルの始まり

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マネから材料が届き、Aとミンギュがキッチンに立っていた



アイランドキッチンになっているのでダイニングに座っていたら二人と向き合う形になる



最初こそ、ミンギュと肩を並べて料理していることが気に入らなかったが

時折こちらに視線を向けて微笑んでくれるもんだから単純な俺はヘラヘラしてしまう


そんな俺の両隣にいるジスハン


JH「なっさけない顔」

SC「ごめんな、お前の事を嫁と言っていたのに、、」

JH「え、クソうざ」

SC「ひどい」

JS「あんまり情けないと誰かに奪われるかもよ」

SC「は？！誰に！！！」

JS「君は本当に鈍感だな」

JH「ゴリラって賢いハズなんだけどね」

JS「まずミンギュ見てよ。スンチョラに負けない位ヘラヘラしてる。
あの子はヌナキラーだし、気抜いたら持ってかれるかも」

SC「許さん！！！」

JH「あと、スングァナ。あれは相当もうAちゃんペンだろ。
見てみろ。キッチンに向かってファンサ求めてるCARAT達みたいになってる」

SC「、本当だ！！ドギョマまで！！」

JS「あとは、なんと言ってもジフナ。
あのジフナがすぐ馴染むなんて本当にない事だからね。」

SC「………俺、捨てられちゃうの？」

JH「今は大丈夫でしょ。Aちゃんもお前にメロメロだし」

SC「今は？！」

JS「だから、離れてても大事にして、愛想つかされないようにねって」

SC「当たり前！！一生大事にする！！」


そんな会話をしてるとご飯が出来上がってきたみたい



「みんな、手洗って座ってね」

SG「はーい！ヌナ！！」

DK「ヌナ！僕ご飯沢山入れて！」

WZ「俺も。大盛り」

JN「うわー！から揚げ美味しそう！！ヌナありがとう！」

HS「うまそー−！！いい奥さんになるね！ヌナ！！」

DN「お腹ペコペコですー！！ヌナのご飯美味しそう！」




「……私、一気に弟みたいな子が出来て嬉しい、」

JH「こいつらは弟だろ？俺とシュアは？」

「ん、、おこがましいけど、友達！！」

JS「いいね、最高だ」

JH「韓国での彼氏の見張りは任せとけよ」

「ふふ、頼もしいね！♪」



みんながAと仲良くしてくれてやっぱりヤキモチよりも嬉しい気持ちの方が大きいな

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